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わたしと映画、どっちが大事なのよ!? 映画検定天才塾ー第2回ー

“映画は、知れば知るほど面白い”を合言葉に始まった「映画検定天才塾!」。今回のテーマは“名優”なので、ショーン・ペン、ブラッド・ピット、ヴィヴィアン・リー、グレタ・ガルボ、岸惠子、と、錚々たる名前が登場します。そんな中、映画検定1級合格者の松﨑健夫先生と、1級合格を目指す大谷ノブ彦さんのおふたりは、とりわけレオナルド・ディカプリオに注目している模様。「ハリウッドの中で少々付き合いづらいと思われてる?」「『タイタニック』に出たことを後悔していた?」 ここだけのホットな“レオ様”トークが光る、しかも学べる「天才塾」第2回目、どうぞおたのしみください!

取材・文=小山田桐子

今回のテーマ:歴代の名優たちから映画を学ぶ

2010年度から2013年度のアカデミー賞監督賞受賞者4人にはある共通点がある。それは何か?

  • (ア)アメリカ出身者ではない
  • (イ)監督賞2度目の受賞
  • (ウ)作品賞も同時に受賞している
  • (エ)初ノミネートでの受賞
松﨑
過去4年分のアカデミー賞の監督賞受賞者ぐらいは知っておいてもらった方がいいかなっていう問題です。
大谷
なるほど~。うわ、これ、受賞者が誰かが分かれば、多分、分かるんだけどなあ。
松﨑
じゃあ、ヒント。2010年は「英国王のスピーチ」トム・フーパー、2011年は「アーティスト」ミシェル・アザナヴィシウス、2012年は「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」アン・リー、2013年は「ゼロ・グラビティ」アルフォンソ・キュアロンです。
大谷
なるほど。実はヒントもらう前にそうじゃないかなと思ったんですけど、(ア)の“アメリカ出身者ではない”?
松﨑
お……正解!
大谷
歌手のアデルがグラミー賞をとったときの話がぼんやり残ってたんですよね。アメリカの音楽をアデルというイギリス人が復興させたけど、実は映画も一緒なんだよって話を誰かがしてたんですよ。
松﨑
ハリウッドって昔から海外の才能を拾い続けてきたんです。例えば、スウェーデンにいたグレタ・ガルボっていう女優さんをわざわざハリウッドに呼んできたり。ビリー・ワイルダー監督もドイツの人じゃないですか。
大谷
へー、ビリー・ワイルダーってそうなんですか!
松﨑
(アルフレッド・)ヒッチコックもイギリス人ですしね。ハリウッドはずっと世界の才能を呼び寄せて、賞を与えたりもしてきたんですけど、ここ数年の特徴っていうのは、新人が受賞してるってことなんですよね。アカデミー賞って仲間内の賞なので、本来、ハリウッドへの貢献度の高い人たちが受賞しやすいんですけど、アザナヴィシウスやトム・フーパーなど、ほぼメジャー第一作の新人に近い監督にも賞をあげている。その辺りがちょっと変わってきているのかな、と思いますね。ハリウッドの歴史を踏まえたうえで、今の傾向を把握しておくと、2級や1級の問題にも応用できると思います。今回は3級クリアですね!
大谷
ちょっと、早くも実力がついてきましたかね(笑)。
松﨑
では、次は2級になります。