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次郎長三国志(2008)

  • じろちょうさんごくし
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  • 平均評点

    58.8点(77人)

  • 観たひと

    128

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2008/9/20
上映時間 126分
製作会社 「次郎長三国志」製作委員会(光和インターナショナル=バンダイビジュアル=時代劇専門チャンネル=角川映画)
配給 角川映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット

スタッフ

監督マキノ雅彦 
脚本大森寿美男 
原作村上元三 
企画鈴木光 
プロデューサー坂本忠久 
撮影加藤雄大 
美術小澤秀高 
音楽宇崎竜童 
音楽プロデューサー長崎行男 
主題曲/主題歌宇崎竜童 
録音阿部茂 
照明西表燈光 
編集田中愼二 
キャスティング名須川伸吾 
監督補中西健二 
殺陣玄海竜二 

キャスト

出演中井貴一 清水の次郎長
鈴木京香 お蝶
北村一輝 追分政五郎(小政)
温水洋一 森の石松
近藤芳正 桶屋の鬼吉
笹野高史 法印大五郎
岸部一徳 大政
竹内力 三馬政
ともさかりえ おしま
いしのようこ おまつ
とよた真帆 おぬい
烏丸せつ子 お夏
荻野目慶子 お駒
草村礼子 鬼吉の母
朝丘雪路 和田島の女房
西岡徳馬 小川の武一
本田博太郎 津向の文吉
春田純一 江尻の大熊
寺田農 猿屋の勘助
勝野洋 大前田の英五郎
梅津栄 花会の親分
高知東生 甲斐の祐典仙之助
螢雪次朗 赤鬼の金平
六平直政 今天狗の治助
竹脇無我 和田島の太左衛門
蛭子能収 保下田の久六
長門裕之 鬼吉の父
大友康平 沼津の佐太郎
木下ほうか 大野の鶴吉
山中聡 関東綱五郎
高岡早紀 投げ節お仲
前田亜季 お千
真由子 おきん
木村佳乃 お園
佐藤浩市 黒駒の勝蔵

解説

「寝ずの番」のマキノ雅彦が、叔父であるマキノ雅弘監督の人気シリーズ“次郎長三国志”をリメイク。次郎長の夫婦愛を軸に、多彩なチャンバラ場面を盛り込んだ正統派時代劇に仕上げた。出演は、「壬生義士伝」の中井貴一、「血と骨」の鈴木京香、「死の棘」の岸部一徳、「武士の一分」の笹野高史、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市。

あらすじ

駆け出しの博徒・次郎長(中井貴一)は祝言をあげたばかりの妻・お蝶(鈴木京香)を清水に置いたまま、子分たちを引き連れて3年に渡る渡世修行に出かける。旅を重ねるうちに、義理と人情に厚い次郎長の男っぷりに惚れて、軍師的存在の右腕・大政(岸部一徳)、悪臭を放つ坊主崩れの法印の大五郎(笹野高史)、意外な素顔を持つ森の石松(温水洋一)、伊達者の美青年・追分政五郎(北村一輝)らが、仲間に加わっていく。その後、清水に帰還した次郎長はさらに、お蝶にモーションをかけてきたロクデナシ(木下ほうか)まで拾ってやり、東海道中にその名を轟かせるようになった。しかし名前が知られれば知られるほど、敵対する勢力も立ちはだかってくる。甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵(佐藤浩市)、石松の宿敵でもある極悪人・三馬政(竹内力)、さらに一家の裏切り者・久六(蛭子能収)まで入り乱れ、大変なことになってしまう。そんな中、お蝶が病に倒れ、その上とんでもない事態までが起こる。絶体絶命のピンチに陥った次郎長一家は、やがて壮絶な闘いを迎えることになる……。

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