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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

  • とうきょうたわーおかんとぼくとときどきおとん
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  • 平均評点

    71.7点(330人)

  • 観たひと

    645

  • 観たいひと

    65

  • レビューの数

    29

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007/4/14
上映時間 142分
製作会社 日本テレビ放送網/リトルモア/松竹/衛星劇場/三井物産/電通/扶桑社/バンダイフィル/読売新聞/読売テレビ放送/ガンパウダー/アンシャンテ/フィルムメイカーズ/札幌テレビ/中京テレビ/広島テレビ/福岡放送
配給 松竹
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督松岡錠司 
脚本松尾スズキ 
原作リリー・フランキー 
撮影笠松則通 
美術原田満生 
音楽植田禎 
主題歌福山雅治 
録音柿澤潔 
照明水野研一 
編集普嶋信一 
衣裳宮本まさ江 
メイク豊川京子 

キャスト

出演オダギリ ジョー 現在のボク
樹木希林 現在のオカン
内田也哉子 若い頃のオカン
松たか子 ミズエ
小林薫 オトン
冨浦智嗣 中学、高校時代のボク
田中祥平 小学校時代のボク
谷端奏人 
渡辺美佐子 筑豊のばあちゃん
佐々木すみ江 小倉のばあちゃん
原知佐子 現在のノブエおばさん
結城美栄子 現在のえみ子おばさん
猫背椿 ブーブおばさん
伊藤歩 タマミ
勝地涼 平栗
平山広行 磯山
荒川良々 えのもと
辻修 ホセ
寺島進 ハイカラな男
小島聖 若い頃のノブエおばさん
吉本菜穂子 若い頃のえみ子おばさん
光石研 小料理屋の客
千石規子 病院の借家の老婆
仲村トオル ラジオ局のディレクター
土屋久美子 高校の女教師
小泉今日子 不動産屋の事務員
板尾創路 「かっぱ」の客
六角精児 編集長
宮崎あおい アイドルDJ
田口トモロヲ 郵便配達
松田美由紀 中目黒の大家
柄本明 笹塚の診療所の医者
田中哲司 東京の病院の医者
塩見三省 葬儀屋
江本純子 トルコ嬢C
安藤玉恵 トルコ嬢A
栗原瞳 トルコ嬢B
麻里也 堕落した日々の彼女
竹下玲奈 大学時代の彼女
小林麻子 似顔絵教室の女子社員
ぼくもとさきこ ボクモトサキコ
出演(声)岩松了 催促する編集者の声

解説

母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。

あらすじ

飲んだくれの自由人である“オトン”(小林薫)の家を出て、“オカン”(樹木希林)と幼い“ボク”は筑豊の実家で暮し始める。炭坑町でオカンとその姉妹たちと暮す日々が続くが、高校進学を間近にひかえたボクはオカンのもとを離れて大分の美術高校に行くことを決めた。オカンが小料理屋で働きつつ送ってくれる仕送りでボクは、自堕落な高校生活を送る。やがて憧れていた東京に出て美大生になるに至っても、ボク(オダギリジョー)は自堕落な生活を送り続けていた。故郷のオカンの励ましと学費の援助によってなんとか大学を卒業したものの、就職はせず、町金融で借金をかさねながら暮らす日々も次第に窮まっていった。今の暮しぶりを知ったらオカンはどんなに落胆するだろうかと思い立ち、故郷との連絡を絶ち、心を入れ替えて生活を立て直す決心をするボク。何でもかんでも仕事を引き受けてがむしゃらに働く内に、イラストレーター兼コラムニストとしていつの間にか食えるようになる。借金も完済し、これでオカンに心配をかけることも無いと思っていた矢先、久々に連絡をとった故郷の叔母からオカンがガンの手術で入院していた事を知らされる。ボクがオカンを心配させまいと連絡を絶っていた間、オカンもボクを心配させまいと連絡を絶っていたのだった。ボクはオカンを東京に呼び寄せ、再び二人で暮らすことにする。上京したオカンを東京見物につれていき、今の仕事が一段落ついたら一緒に東京タワーの展望室に登ろうと約束するボク。料理が上手で世話好きなオカンを慕い、家に入り浸るボクの友人たち。毎晩のように訪ねてくる彼らにオカンは料理を振る舞い、オトンとののろけ話で彼らを笑わせた。賑わいの絶えない幸福な生活がやって来たかに思われたが、間もなくオカンのガンが再発してしまう。入退院を繰り返す闘病の日々。衰弱していくオカンの身体はやがて抗ガン剤の副作用に悲鳴をあげる。あまりの苦しみ様に見兼ねたボクは、オカンの死期が早まる事を受け入れ、治療を断念する。東京タワーを間近に見上げる病室で、副作用の苦しみから解放されて穏やかな日々を取り戻したオカン。オカンを慕うボクの友人たちやオカンの故郷の姉妹たち、離れて暮しつつもオカンが慕い続けたオトンが訪ねて来てオカンの残り少ない時間を共に過ごす。やがて、オトンとボクが見守るなか、オカンは静かに息を引きとった。生前に約束を果たせなかった事を悔いつつも、ボクはオカンの位牌を持って東京タワーに登り、眼下に広がる東京の景色を一緒に眺めるのだった。

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