男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

偶然にも最悪な少年

  • ぐうぜんにもさいあくなしょうねん
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    60.9点(65人)

  • 観たひと

    144

  • 観たいひと

    23

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2003
公開年月日 2003/9/13
上映時間 113分
製作会社 Film Committee GOO(東映=東映ビデオ=日本出版販売=ピラミッドフィルム=ケイダッシュ=トゥループロジェクト=東京映像工房)(製作協力 ピラミッドフィルム=東京映像工房)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督グ・スーヨン 
脚色具光然 
原作グ・スーヨン 
製作吉田順 
企画遠藤茂行 
原田雅弘 
製作横溝重雄 
石井徹 
藤沢美枝子 
小松賢志 
白濱なつみ 
操上和美 
川村龍夫 
加納健次 
紺野健二 
プロデューサー片岡公生 
岡田和則 
鈴木伸佳 
プロデューサー(オープニング映像)渡辺智明 
制作近藤正岳 
谷口元一 
撮影無州英行 
美術磯見俊裕 
仲前智治 
美術(オープニング映像)高橋淑 
渡辺雅也 
伊藤勇樹 
加世田篤史 
千川理恵 
箱石亜希子 
装飾須坂文昭 
音楽プロデュース平石事務所 
主題歌GICODE:(「G・I・C・O・D・E」「ONE」)
録音鶴巻仁 
音声(オープニング映像)足立勝 
池内暢哉 
サウンドエフェクト柴崎憲治 
伊藤瑞樹 
照明佐脇尚行 
編集高橋和久 
スタイリスト角田今日子 
小野和美 
製作担当市村智保 
助監督池上純哉 
スクリプター中田秀子 
スチール加藤義一 
CG米田春香 
香月幸一郎 
上野明則 

キャスト

出演市原隼人 カネシロヒデノリ
中島美嘉 佐々木由美
池内博之 タロー
矢沢心 カネシロナナコ
蒼井優 原田の彼女
柄本佑 原田
岡田義徳 佐々木
余貴美子 キムハツコ
柄本明 カネシロシゲハル
大滝秀治 質屋のおじさん
高橋克典 大柄な男
風吹ジュン 精神科の女医
袴田吉彦 レコード屋の店員
佐藤江梨子 赤いミニスカートの女
前田愛 女子大生
加藤あい ナナコの親友
津川雅彦 アクセサリー売りのオジサン
ともさかりえ アベックの女
塚本高史 アベックの男
永瀬正敏 槍田一男
永井大 難波栄一
甲本雅裕 警官
野添義弘 警官
中村友里 かおり
あじゃ まゆみ
高木麻依子 なおこ
佐伯公誠 川村
閔東旭 木島
加藤啓 車椅子の男
古澤弘年 大学生
佐藤雅子 スーパーのおばさん
西埜幸 ヒデノリのおばさん
三上真史 朝鮮高校生
辻本祐樹 朝鮮高校生
ケイスケ 朝鮮高校生
松山ケンイチ 朝鮮高校生
碧木菜々 佐々木の連れの女
小澤栄里 佐々木の連れの女
鎗田彩野 女子高生
近藤舞 女子高生
池永亜美 女子高生
国武則行 若いサラリーマン
飯野剛 若いサラリーマン
栗栖功明 若いサラリーマン
荒木民雄 ホテルマン
上村祐翔 幼少時代のヒデノリ
山口このみ 中学時代のナナコ
ささの貴斗 ちいさな子供
朝比奈慶 グッチの店員
山崎ゾルゲミッシェル染伍牢 
時任歩 
佐々木ユメカ 
広瀬剛進 
丸田りつ子 
鈴木サチ 
行方一弘 
中森正吾 
竹井亮介 
むかい誠一 
藤崎世璃子 
川原キヨカ 
滝沢沙織 

解説

在日韓国人少年とその仲間たちが、場当たり的な犯罪を繰り返しながらも、旅を通して人生にポジティヴになっていく姿を描いた青春ドラマ。監督は、CMディレクターとして活躍を続け、本作が劇映画初監督となるグ・スーヨン。グ監督による同名小説を基に、グ監督の実弟である具光然が脚色。撮影を無州英行が担当している。主演は「T.R.Y.」の市原隼人と映画初出演の中島美嘉。

あらすじ

いつもヘラヘラ笑ってばかりの、在日韓国人のいじめられっ子・ヒデノリ。手首を切って自殺した姉・ナナコに祖国を見せてやりたいと思い立った彼は、脅迫性障害で盗癖のある由美と共にナナコの遺体を病院から盗み出し、渋谷のチーマー、タローの車で一路博多を目指して走りだす。万引きやカツアゲを繰り返し、なんとか博多にたどり着いた3人と1体。だが、密航には200万円からの金が必要だ。そこで、質屋に押し入ったヒデノリはまんまと金をゲット。こうして、由美たちに見送られながらナナコと密航船に乗るはずのヒデノリだったが、そこに警察が現れて計画はジ・エンド。船はナナコだけを乗せて出航し、彼は東京へ連れ戻されるのであった。

関連するキネマ旬報の記事

2003年12月上旬特別号

日本映画紹介/外国映画紹介:偶然にも最悪な少年