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岡田義徳

  • Yoshinori Okada
  • 出演
本名
出身地 岐阜県揖斐郡大野町
生年月日 1977/03/19
没年月日

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略歴

岐阜県揖斐郡大野町の生まれ。1993年、姉・理江と一緒に受けたテレビ東京のバラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』のモデルオーディションがきっかけで、芸能界入り。翌94年のTBS『アリよさらば』で俳優としてデビューし、映画初出演の橋口亮輔監督「渚のシンドバッド」95で、草野康太演じる同性の同級生を秘かに想う高校生・伊藤修司役で注目を集める。以降は、菅原浩志監督「ときめきメモリアル」97、石井克人監督「PARTY7」00などでキャリアを積み、テレビドラマも、テレビ朝日『イグアナの娘』96、『おそるべしっっ!!!音無可憐さん』98、『可愛いだけじゃダメかしら?』99、NHK連続テレビ小説『甘辛しゃん』97などで青春スターとしての地歩を固めていった。転機を迎えたのは2002年、宮藤官九郎脚本のTBS『木更津キャッツアイ』で、個性的な髪形で台詞もほとんどない謎の男・うっちーを怪演したことから。以後も、陣内孝則監督「ロッカーズ」03の筋肉バカで女好きなドラマー役をはじめ、中島哲也監督「下妻物語」04、村上正典監督「電車男」05などで、性格俳優への道を邁進していく。藤田容介監督「全然大丈夫」07では、荒川良々演じる古書店を営む親友とドジなバイト女性の木村佳乃を取り合うサラリーマン役。熊澤尚人監督「おと・な・り」09では、留学を控えたヒロインの麻生久美子に告白するコンビニ店員、緒方明監督「のんちゃんのり弁」09では小西真奈美のダメ亭主役など、クセ者から正統派の青年まで幅広く演じ分けるその振れ幅は、同年代の俳優でも群を抜いて際立つ個性である。テレビドラマはほかに、日本テレビ『ぼくの魔法使い』03、『野ブタ。をプロデュース』05、『セクシーボイスアンドロボ』07、『1ポンドの福音』08、『左目探偵EYE』10、TBS『砂の器』04、『吾輩は主婦である』06、『南極大陸』11、フジテレビ『不機嫌なジーン』05、『アタシんちの男子』09、NHK大河ドラマ『篤姫』08など。一緒にデビューのきっかけを掴んだ姉の理江も、女優・タレントとして活動を続けている。

キネマ旬報の記事

2006年10月下旬号

巻頭特集 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」:キャストインタビュー 岡田義徳

2003年12月上旬特別号

巻頭特集 「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」:撮り下ろしカラーグラビア(岡田准一、櫻井翔、酒井若菜、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史)

巻頭特集 「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」:キャスト&スタッフ・インタビュー 岡田義徳

2003年10月上旬号

『木更津キャッツアイ参上!』:3回 「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」岡田義徳 インタビュー

1996年6月上旬特別号

巻頭特集 がんばれ!日本映画 スクリーンで闘う若手男優たち:岡田義徳