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妖怪大戦争(2005)

  • ようかいだいせんそう
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  • 平均評点

    58.0点(292人)

  • 観たひと

    639

  • 観たいひと

    17

  • レビューの数

    30

基本情報

ジャンル ファンタジー / アクション
製作国 日本
製作年 2005
公開年月日 2005/8/6
上映時間 124分
製作会社 『妖怪大戦争』製作委員会(角川映画=日本映画ファンド=日本テレビ放送網)
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督三池崇史 
脚色三池崇史 
沢村光彦 
板倉剛彦 
原作荒俣宏 
製作総指揮角川歴彦 
企画佐藤直樹 
製作黒井和男 
プロデューサー井上文雄 
撮影山本英夫 
美術佐々木尚 
音楽遠藤浩二 
録音中村淳 
音響効果柴崎憲治 
照明木村匡博 
編集島村泰司 
衣装デザイン松山さと子 
アソシエイト・プロデューサー門屋大輔 
清水俊 
助監督山本英之 
スチール中岡美樹 
特殊メイク福田雅朗 
三好史洋 
山口深雪 
関根喜美子 
山崎覚之 
芝吹菜美子 
中田彰輝 
飯田文江 
加藤亜希子 
橋本隆公 
三浦徳之 
田城康二 
中村しのぶ 
その他荻野和仁 
宇田川昭次 
由里敬三 
天野ゆに子 
原田学 
黒須信彦 
江川信也 
大河原宏 
能宗啓之 
平井文宏 
奥田誠治 
福田和美 
吉田和生 
柳沢典子 
平方真由美 
郡司聡 
水木しげる 
荒俣宏 
京極夏彦 
宮部みゆき 
飯塚信弘 
朝比奈真一 
西尾共未 
千代田圭介 
北村道子 
冬頭信一 
石井香 
小谷野倫綺 
川上登 
YOU|KO 
横山聖 
坪内一 
五島三徳 
田中知二 
山本亨 
太田垣香織 
坂美佐子 
橋本聡 
諸橋伸司 
韮沢靖 
松井祐一 
百武朋 
相蘇敬介 
西脇直人 
藤原カクセイ 
吉田伸 
関根研一 
奥山哲志 
鳴海聡 
船橋誠 
辻川明宏 
高木智之 
久保田勝己 
原山健作 
松木陽平 
黒田政紀 
忌野清志郎 

キャスト

出演神木隆之介 稲生タダシ
高橋真唯 川姫
栗山千明 鳥刺し妖女アギ
豊川悦司 加藤保憲
菅原文太 稲生俊太郎
近藤正臣 猩猩
阿部サダヲ 川太郎
岡村隆史 小豆洗い
宮迫博之 佐田
南果歩 稲生陽子
成海璃子 稲生タタル/のっぺらぼう
佐野史郎 「怪」編集長
宮部みゆき 宮部先生
大沢在昌 読書好きのホームレス
徳井優 駐在
板尾創路 たこ焼屋のアナウンサー
ほんこん 屋台のオヤジ
田中要次 よういちの父
永澤俊矢 安倍晴明
津田寛治 大人のタダシ/タダシの父
柄本明 牛舎の農夫
花原照子 老農婦
萩原利映 嫁農婦
Erico よういちの母
吉野憲人 少年の佐田
渡部翔 よういち
西村陵 かずお
山崎宗一郎 なおき
足立弾 ぶん
瀧本勝代 遺影
伴遼太 遺影
田口正浩 一本タダラ
遠藤憲一 大天狗
根岸季衣 砂かけ婆
三輪明日美 ろくろ首
吉井怜 雪女
蛍原徹 豆腐小僧
石橋蓮司 大首
忌野清志郎 ぬらりひょん
竹中直人 油すまし
荒俣宏 山ン本五郎佐衛門
京極夏彦 神ン野悪五郎
水木しげる 妖怪大翁
塩田時敏 魍魎/牛頭
NORIYASU 撥鬼
荒俣泰子 飛緑魔
武良悦子 柳婆
松久保頼子 鍛冶が媼
今井久美子 姑獲鳥
藤倉みのり 化け猫/毛倡妓
マメ山田 野寺坊/小鬼
赤星満 雨降り小僧/百目
いか八朗 納戸婆/小鬼
舟山弘一 塗り壁
玉槁健太 袖引き小僧
広野健至 三つ目小僧/一つ目小僧
大竹博之 木霊/かみきり
NC赤英 かみきり/烏天狗
播田美保 震震
藤山信雄 手の目
四方宗 山童
高槻祐士 生剥
森崎えいじ 泥田坊
荒川真 青坊主
関田安明 瀬戸大将
小林大士 おとろし/ぬっぺぼう
清水武子 姥が火
出演(声)竹内順子 スネコスリの声
佐々木麻緒 スネコスリの声

解説

ひょんなことから“麒麟送子”と呼ばれる正義の味方に選ばれた少年が妖怪たちと力を合わせ、人類を滅ぼそうとする魔人と戦う姿を描いた冒険ファンタジー。監督は「IZO」の三池崇史。荒俣宏による同名原作を基に、三池監督と沢村光彦、板倉剛彦が共同で脚色。撮影を「鉄人28号 tetsujin28」の山本英夫が担当している。主演は「ZOO/SO|far そ・ふぁー」の神木隆之介。角川グループ創立60周年記念作品。

あらすじ

両親の離婚に伴い、母・陽子の実家のある鳥取の田舎町に暮らしている10歳のタダシは、神社のお祭りでその年の“麒麟送子”に選ばれる。麒麟送子とは、世界に平和をもたらす正義の味方で、それに選ばれた子供は大天狗が守る伝説の聖剣を取りに山の洞窟に行かなくてはならないのだが、臆病者のタダシにはそれが出来ない。ある夜、タダシのじいちゃんが書置きを残し、姿を消してしまった。心配するタダシは、じいちゃんが待つ大天狗の穴へ急ぐもそれは彼の勇気を試す麒麟送子の先導役である妖怪“猩猩”とその仲間の“川姫”と“川太郎”だった。実は、彼らは、人間に捨てられた機械などの廃棄物の怨念と日本古来の妖怪たちとを大怨霊“ヨモツモノ”の力で混ぜ合わせた、新種の悪霊“機怪”を使って人類を壊滅させようとしている、古代先住民族の怨念の蘇りである魔人・加藤保憲の計画を阻止する為、麒麟送子に力を貸して欲しいと思っていたのだ。こうして、妖怪たちに悪意が無いと分かったタダシは、彼らと共に大天狗の洞窟で聖剣を取ることに成功する。ところが、そこへ乱入して来た加藤の手先である鳥刺し妖女“アギ”らによって剣を折られ、タダシになついていた“すねこすり”も拉致されてしまった。加藤の卑劣なやり方に、悪霊軍団に戦いを挑む決意をするタダシ。そんな矢先、ヨモツモノが取り憑いた機怪工場が首都・東京へ向けて飛び立った! 後を追うタダシたちは、アギに捕らえられていた刀鍛冶の妖怪“一本ダタラ”に聖剣を打ち直して貰うと、お祭りと勘違いして東京に集まって来た日本全国の妖怪たちと力を合わせ、果敢にも加藤に挑んでいく。そして壮絶な戦いの末、遂に“小豆洗い”の小豆パワーで加藤を倒すのだった。それから十数年後、大人になったタダシは今も母の実家で暮らしている。しかし子供時代とは違い、彼にはもう妖怪たちの姿は見えなかった。

関連するキネマ旬報の記事

2005年10月下旬号

日本映画紹介/外国映画紹介:妖怪大戦争

2005年9月上旬号

劇場公開映画批評:妖怪大戦争

2005年8月下旬特別号

特集 「妖怪大戦争」:三池崇史監督 インタビュー

特集 「妖怪大戦争」:メイキング・オブ・妖怪大戦争(「妖怪大戦争」企画・佐藤直樹 インタビュー)

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