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東京原発

  • とうきょうげんぱつ
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  • 平均評点

    67.7点(108人)

  • 観たひと

    154

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル パニック / サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2004/3/13
上映時間 111分
製作会社 「東京原発」フィルムパートナーズ(グランプリ=バサラ・ピクチャーズ(オメガ・ピクチャーズ)=日活=衛星劇場)(共同企画開発プロジェクト 日活=バサラ・ピクチャーズ/企画制作 アートマン)
配給 ザナドゥー
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督山川元 
脚本山川元 
製作総指揮北側雅司 
横濱豊行 
川上國雄 
石川富康 
製作中島仁 
三宅澄二 
永江信昭 
秋元一孝 
プロデューサー池田哲也 
石原真 
西健二郎 
福田豊治 
撮影北澤弘之 
美術稲垣尚夫 
音楽崎谷健次郎 
音楽プロデューサー長岡和弘 
主題歌崎谷健次郎:(「TOMORROW」)
録音米山靖 
サウンドエフェクト柴崎憲治 
岡瀬晶彦 
照明内原真也 
編集阿部亙英 
衣裳丸岡由美 
ライン・プロデューサー山本章 
製作担当森賢正 
助監督宮城仙雅 
スクリプター吉田久美子 
スチール竹内健二 
操演羽鳥博幸 

キャスト

出演役所広司 天馬都知事
段田安則 津田副知事
平田満 笠岡産業労働局長
吉田日出子 泉環境局長
岸部一徳 大野財務局長
菅原大吉 石川都市計画局長
田山涼成 佐伯政策報道室長
綾田俊樹 榎本教授
徳井優 及川特別秘書
益岡徹 松岡原子力安全委員
塩見三省 中村
後藤昴 青山透
渡辺哲 渋谷
小林麻子 木村政策報道室職員
山中聡 山田政策報道室職員
尾道凛 辻宗政策報道室職員
西岡秀記 元木政策報道室職員
岩井真紀 都市計画局局員
林和義 産業労働局局員
川屋せっちん 指令情報室職員
西川方啓 指令情報室職員
寺十吾 NHK記者
恩田括 NHKカメラマン

解説

東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。監督・脚本は「黄昏流星群 同窓会星団」の山川元。撮影は同じく「黄昏流星群 同窓会星団」の北澤弘之、音楽プロデューサーは「うつつ」の長岡和弘、美術を「TRICK トリック―劇場版―」の稲垣尚夫が担当している。出演は「油断大敵」の役所広司、「カラオケ」の段田安則、「わたしのグランパ」の平田満、「座頭市」の岸部一徳、「ロボコン」の吉田日出子。

あらすじ

200X年。大胆な発想と派手なパフォーマンスでリーダーシップを発揮し、都民の支持を得てきた天馬東京都知事(役所広司)が、臨時緊急会議の席上で爆弾発言を。逼迫する財政の再建のために、東京に原子力発電所を誘致すると言い出した。しかも、庁舎のすぐ隣の中央公園に。驚いたのは、その場に収集されていた津田副知事(段田安則)、佐伯政策報道室長、石川都市計画局長、大野財務局長(岸部一徳)、泉環境局長(吉田日出子)、笠岡産業労働局長(平田満)の6名だ。彼らは、物理学の権威で東大の榎本教授を交えて喧々諤々議論を戦わせるが、やがて実は、この無謀ともいえる知事の提案の裏側に、無関心な都民に国のエネルギー開発について考えさせたいという真の狙いがあることに気づき、ほっと一安心する。ところがその矢先、フランスから極秘裏に運ばれてきたプルトニウム燃料を載せたトレーラーが、爆弾マニアの少年・透にジャックされてしまった。しかも、そのトレーラーは都庁庁舎に向かっているという。パニックに陥る都庁の人々。だが、天満知事らの活躍によって爆弾は回避され、その後の緊急記者会見で、知事は原発誘致を宣言するのだった

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