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三文役者

  • さんもんやくしゃ
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  • 平均評点

    72.5点(108人)

  • 観たひと

    180

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2000
公開年月日 2000/12/2
上映時間 126分
製作会社 近代映画協会
配給 近代映画協会=東京テアトル(配給協力 メディアボックス)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督新藤兼人 
脚本新藤兼人 
製作新藤次郎 
プロデューサー新藤次郎 
撮影三宅義行 
美術重田重盛 
音楽林光 
録音武進 
効果佐々木英世 
照明山下博 
編集渡辺行夫 
衣裳鈴木淳 
戸塚麻由美 
アソシエイト・プロデューサー平形則安 
製作担当森賢正 
助監督山本保博 
スクリプター吉田純子 
スチール金子哲也 

キャスト

出演竹中直人 タイちゃん
荻野目慶子 キミエ
吉田日出子 アサ子
乙羽信子 オカジ
緋田康人 佐藤慶
三浦景虎 山本圭
桂南光 キミエの父
広岡由里子 美子
入澤佳苗 3歳の美子
鈴木祐紀 12歳の美子
笠原秀幸 安夫
篠田拓馬 5歳の安夫
波乃久里子 河原林の酒屋の主婦
車田梨絵 酒屋の女子中学生
二木てるみ 縄手の旅館のかみさん
倍賞美津子 トシコバーのママさん
塩野谷正幸 ジャズ喫茶の古田
渡辺とく子 夢子バーのママさん
夏目玲 キッスする女
江角英明 白鯨亭のオヤジ
田中要次 トラックの運ちゃん
新藤兼人 カントク
藤夏子 元芸者屋階下のばばあ
嶋崎伸夫 肉屋のオヤジ
野呂瀬初美 肉屋のカミさん
大森南朋 助監督
鈴木卓爾 助監督
芹沢礼多 助監督
大原康裕 衣裳係
堀川弘通 花物語のカントク
渋谷拓生 カメラマン
唐沢龍之介 カメラ助手
石岡潤一 製作部
前沢保美 アパートの近所の人
小池榮 アパートの近所の人
今井和子 アパートの近所の人
津田真澄 アパートの近所の人
谷津勲 アパートの近所の人
川上麻衣子 ユカリ
原田大二郎 愛仁病院の院長
千葉茂樹 近代映協の糸氏
Har'G KAITELS 悪党の俳優AとB
東郷晴子 ラーメン屋のばばあ
真野きりな 広島のバーの女
絵沢萠子 廓の女
新田亮 中学同級生のA君
六平直政 タクシーの運転手
上田耕一 タクシーの運転手
木場勝己 トロフィーを受ける男
原ひさ子 タイちゃんの実母
松重豊 キミエの兄
うえだ峻 鯛次の客
水野あや フランソアのママ
加地健太郎 かいば屋主人
富沢亜古 かいば屋客
西沢仁 夢子バーの麻雀客男
梶原阿貴 夢子バーの麻雀客女
伊藤あやみ 古田細君
菊地百合子 安夫の花嫁
翠美恵 乙羽信子
堀本重幸 肥たご担ぎを教える男
蓮見隆弘 中隊長
古谷裕美 ポルノ女優
吉利治美 近代映協の女性
岡林桂子 近代映協の女性
諸江みなこ 近代映協の女性
下飯坂菊馬 フランソアの大学教授
霧生多歓子 中年女優
今村昌平 証言者
神山征二郎 証言者

解説

今は亡き名バイプレイヤー・殿山泰司の、天衣無縫の俳優人生を描いた人間喜劇。監督・脚色は「生きたい」の新藤兼人。撮影を「生きたい」の三宅義行が担当している。主演は、「弱虫」の竹中直人と「皆月」の荻野目慶子。また、殿山氏を知る証言者として「午後の遺言状」の故・乙羽信子も出演している。近代映画協会50周年記念、00年度本誌日本映画第6位、日本ペンクラブ賞第4位第10回日本プロフェッショナル大賞第7位。芸術文化振興基金助成作品。

あらすじ

1915年10月17日、タイちゃんこと殿山泰司は、銀座の“おでんお多幸”の長男として生まれ、36年、俳優となった。36歳の時、タイちゃんは京都の喫茶店“フランソワ”のウェイトレス、キミエと出会い相思相愛の仲になる。ところが、彼には既に鎌倉に内縁の妻・アサ子がいたのだ。タイちゃんは、女優のオカジこと乙羽信子を介してアサ子に別れ話を持ち出すが、逆にアサ子はタイちゃんに黙って婚姻届を出し、養女まで迎えてしまう。しかし、東京でタイちゃんと同棲を始めたキミエも負けてはいない。対抗心をむき出しにして、兄の息子・安夫を養子に取ったのだ。こうして、たちまち二児の父親になってしまったタイちゃんであったが、仕事では「愛妻物語」「裸の島」といった素晴らしい作品に恵まれ、しかも「人間」では数々の賞に輝いた。その後、肝硬変、母の死、子供たちの結婚、浮気事件、様々な出来事を経て、古希を迎える年となったタイちゃん。選り好みせず仕事をしてきた彼だったが、このところめっきり仕事の依頼が減っていた。ところが余命半年の診断を受けた時、皮肉にも3本の仕事が舞い込んでくる。そして、堀川弘通監督の「花物語」への出演を終えた直後の1989年4月30日、ジャズとミステリィをこよなく愛した三文役者・タイちゃんは、キミエに看取られながら他界した。

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