男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

蝶の眠り

  • ちょうのねむり
  • 나비잠
  • BUTTERFLY SLEEP
  • 平均評点

    61.1点(77人)

  • 観たひと

    120

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    19

基本情報

ジャンル ラブロマンス / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本=韓国
製作年 2017
公開年月日 2018/5/12
上映時間 112分
製作会社 製作:シグロ=キングレコード=ZOA FILMS(制作プロダクション:シグロ)
配給 KADOKAWA
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督チョン・ジェウン 
脚本チョン・ジェウン 
ストーリー藤井清美 
原案チョン・ジェウン 
企画・製作山上徹二郎 
坂本敏明 
イ・ウンギョン 
プロデューサー山上徹二郎 
イ・ウンギョン 
山口幸彦 
撮影岩永洋 
美術中山慎 
装飾西渕浩祐 
音楽監督新垣隆 
音楽プロデューサー西澤雅巳 
堀越信二 
エンディング・テーマ曲根津まなみ:(『朝焼けの中で』)
録音小川武 
音響効果齋藤昌利 
照明谷本幸治 
編集イ・ヨンリム 
スタイリスト日下部慶子 
ヘア・メイク浅野加奈 
助監督藤江儀全 
劇中小説藤井清美 

キャスト

出演中山美穂 松村涼子
キム・ジェウク ソ・チャネ
石橋杏奈 アンナ
勝村政信 石井
菅田俊 綾峰龍ニ
眞島秀和 
澁谷麻美 
永瀬正敏 大村

(C)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS

解説

ジャンヌ・モロー主演の「デュラス 愛の最終章」に着想を得たラブストーリー。50代の売れっ子作家・松村涼子はある日、自身がアルツハイマーに冒されていることを知る。人生の終焉と向き合った涼子の前に、やがて韓国人留学生のチャネが現れるが……。出演は「新しい靴を買わなくちゃ」の中山美穂、「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のキム・ジェウク。監督・脚本・原案を担当したのは、「子猫をお願い」のチョン・ジェウン。

あらすじ

50代にしていまだ美貌を保ち、若い読者にも根強いファンを持つ売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)は、満ち足りた生活を送っていたある日、自分が遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知る。人生の終焉と向き合うことを余儀なくされた涼子は、“魂の死”を迎える前に、執筆活動以外の何かをやり遂げようと、大学の講師を始める。そして迎えた講義初日、学生たちと訪れた居酒屋で、アルバイト店員の韓国人留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会う。ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになるチャネ。作業を進めるうち、現実と小説の世界で交差していく2人は、次第に年齢の差を超えて惹かれ合ってゆく。だが、そんな2人の気持ちとは関係なく、涼子のアルツハイマーは容赦なく進行していた……。

関連するキネマ旬報の記事

2018年11月上旬号

MOVIE at HOME:●DVD COLLECTION 「蝶の眠り」

2018年6月上旬特別号

REVIEW 日本映画&外国映画:「蝶の眠り」

キネマ旬報増刊 キネマ旬報NEXT Vol.19 櫻井翔1万2000字インタビュー

Presents ジャパンプレミア&完成披露試写会ご招待など:「OVER DRIVE -オーバードライブ-」、「空飛ぶタイヤ」、「虹色デイズ」、「蝶の眠り」

2018年5月下旬号

「蝶の眠り」:インタビュー 中山美穂

「蝶の眠り」:対談 中山美穂×江國香織

「蝶の眠り」:インタビュー キム・ジェウク

「蝶の眠り」:インタビュー チョン・ジェウン[監督]

「蝶の眠り」:作品評

UPCOMING 新作紹介:「蝶の眠り」