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虹をつかむ男

  • にじをつかむおとこ
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  • 平均評点

    70.8点(89人)

  • 観たひと

    142

  • 観たいひと

    17

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1996
公開年月日 1996/12/28
上映時間 120分
製作会社 松竹作品
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督山田洋次 
脚本山田洋次 
朝間義隆 
原作山田洋次 
製作中川滋弘 
プロデューサー深澤宏 
本木克英 
撮影長沼六男 
美術出川三男 
音楽山本直純 
山本純ノ介 
録音鈴木功 
照明熊谷秀夫 
編集石井巌 
助監督阿部勉 

キャスト

出演西田敏行 白銀活男
吉岡秀隆 平山亮
田中裕子 十成八重子
田中邦衛 常さん
すまけい 和尚
柳沢慎吾 郵便局員・赤羽
松金よね子 薬屋のおかみ・鏡子
神戸浩 弁当屋・茂
鶴田忍 吉井巡査
倍賞千恵子 平山春子
前田吟 平山章
佐藤仁美 平山咲枝
永瀬正敏 安徳先生
柄本明 斉藤課長
下絛正巳 村長
笹野高史 十成修次郎
宮下順子 十成かおり
三崎千恵子 親族代表
山田スミ子 お遍路のおばさん
上島竜兵 オデオン座に雇われる男
高原駿雄 
佐藤蛾次郎 

解説

渥美清の急逝に伴いシリーズ終了となった「男はつらいよ」に代わって松竹の正月番組をつとめた人情喜劇。映画を愛してやまぬ映画館主をめぐる人間模様を、数々の名画の断片を交えて描いた。監督は「学校II」の山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の共同。撮影は「学校II」の長沼六男。「学校II」に続いて西田敏行と吉岡秀隆が主演したほか、「男はつらいよ」のレギュラー陣が顔を揃えている。またCG合成で寅さんにふんした渥美も一場面に登場し、本作も渥美に捧げられた。

あらすじ

平山亮は就職試験に失敗して柴又の家を飛び出し、旅の果てに四国・徳島県の小さな町に辿り着いた。亮は白銀活男が経営する古ぼけた映画館・オデオン座でアルバイトとして働くことになる。活男はこの町で映画の灯を守り、映写技師の常さんや映画好きの町民たちと土曜名画劇場を催していたが、それはメンバーで幼なじみの未亡人・八重子に捧げるものでもあった。活男は八重子が開く喫茶店“カサブランカ”に毎日顔を出しては映画談議を繰り広げるが、彼女への想いだけは口にすることができないでいた。活男は巡回映画にも出かけ、小学生ひとりのために過疎分校を訪ねたり、上映時間について役場課長と言い合ったりしながら、名画を上映していく。初めは労働条件に不平を言っていた亮も、次第に活男の情熱に影響されていった。そんな時、八重子の父親が急死し、活男は八重子の口から、亡夫の同僚と結婚して大阪に行くことを聞かされる。八重子は活男の気持ちを知りつつ応えられないことを泣きながら告げるのだった。失意の活男は借金のかさむオデオン座を閉館すると宣言した。先代から活男のことを頼まれている常さんは、ひそかに貯めた貯金を提供すると、さらに屹然とした態度で再起を活男に迫る。結局、活男はピザ屋を併設して映画館を続けることになり、亮もまた活男の計らいで柴又に戻っていった。就職を考え直すという亮の手紙が活男の元に届けられるころ、オデオン座ではまた新たな若者が活男に雇われようとしていた。

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