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  • 平均評点

    65.2点(38人)

  • 観たひと

    72

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/10/10
上映時間 0分
製作会社 東映=松プロダクション作品
配給 東映
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督降旗康男 
脚色高田宏治 
原作宮尾登美子 
製作総指揮松方弘樹 
企画日下部五朗 
プロデューサー亀岡正人 
妹尾啓太 
川野知介 
撮影森田富士郎 
美術西岡善信 
音楽さだまさし 
服部隆之 
音楽プロデューサー酒井政利 
高桑忠男 
さだまさし 
録音伊藤宏一 
照明増田悦章 
編集玉木濬夫 
助監督藤原敏之 
スクリプター黒川京子 

キャスト

出演浅野ゆう子 佐野佐穂
一色紗英 田乃内烈
夏川結衣 山中せき
西島秀俊 竹田涼太
江藤潤 文吉
小木茂光 八助
川島なお美 お半
黒木瞳 田乃内賀穂
石立鉄男 神官
船越栄一郎 佐野武郎
長谷川初範 田乃内正博
神山繁 眼科部長
蟹江敬三 平山晋
朝丘雪路 谷村昌枝
加藤治子 田乃内むら
松方弘樹 田乃内意造

解説

大正から昭和にかけての20年にも及ぶ変転を、多彩な人間模様を通して描いた文芸ドラマ。監督は「新・極道の妻たち 惚れたら地獄」の降旗康男。原作は、東映京都撮影所での映画化が、「鬼龍院花子の生涯」に始まって「陽暉楼」「序の舞」「櫂」「夜汽車」「寒椿」と続いてこれが7作目にあたる宮尾登美子。主演は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の浅野ゆう子と、これが映画デビューとなる一色紗英。また松方弘樹が共演のほか、自らエグゼクティブ・プロデューサーもつとめている。

あらすじ

大正8年、吹雪の荒れ狂う一月の夜更け、新潟県亀田町の地主で、清酒“冬麗”の蔵元二代目・田乃内意造の長女として烈は生まれた。母の賀穂が病弱であったため、烈の養育は賀穂の妹・佐穂に委ねられた。佐穂の親身な世話で烈はすくすくと成長したが、小学校入学の直前、烈の目が夜盲症といういずれ失明に至る不治の病におかされていることが発覚した。意造はあらゆる治療を試みたが効果はなかった。賀穂は、神にすがろうと越後三十三カ所の巡礼に旅立ち、その先で病に倒れ息をひきとってしまう。烈は佐穂を親代わりに頼りにし、成長していった。そんな折、意造は二十歳以上も年の若い芸妓のせきを後添えにした。烈は佐穂が後添えになるものとばかり思っていたので反発する。居場所のなくなった佐穂は、黙って田乃内家を出るのだった。意造とせきの間には待望の男子が生まれたが、不幸にも事故に巻き込まれて死んでしまう。意造はあまりの衝撃に脳卒中で倒れ、寝たきりになってしまった。生きる意欲をなくし、弱気になった意造は“冬麗”の蔵を閉めると言い出す。しかし、烈は意造に「あの蔵を烈に下さい。烈がお酒造りをしてみせます」と申し出るのだった。意造は酒造りは女の仕事ではないと反対したが、烈は聞き入れなかった。念願かなって蔵開きを迎えることが出来た烈は、蔵人の中に昔馴染みの釜屋の涼太を見つける。しばらく会わないうちに立派な風格を漂わせている涼太に、酒造りのやりとりの中で、烈は自分の中の隠し難い思いを意識するのだった。その年の酒造りが終わり、何も言わず帰って行った涼太を、烈は意造の反対を押し切って訪ねて行った。烈から涼太への思いを打ち明けられた佐穂は、意造に烈と涼太の結婚を許してやるように説得する。意造と烈を思いやる佐穂の言葉を聞いて、意造は改めて佐穂の存在の大切さに気づき、共に生きることを決心するのだった。

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