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女の一生(1967)

  • おんなのいっしょう
  • Une Vie
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  • 平均評点

    65.3点(8人)

  • 観たひと

    22

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル 文芸
製作国 日本
製作年 1967
公開年月日 1967/11/11
上映時間 119分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演岩下志麻 弥生伸子
宇野重吉 弥生友光
長岡輝子 弥生京子
田村正和 弥生宣一
栗塚旭 御木宗一
左幸子 お民
竹脇無我 芳吉
大坂志郎 長野先生
高原駿雄 彦根三治
小川真由美 彦根里枝
左時枝 はる美
北城真記子 スミ子
瀬良明 杉山藤助
江幡高志 為さん
星清子 はま
稲川善一 和尚
水木凉子 下宿のおばさん
山本幸栄 木村

解説

ギ・ド・モーパッサンの同名小説を、「女たちの庭」の野村芳太郎と、「喜劇 一発勝負」の山田洋次、「大番頭小番頭(1967)」の森崎東の三人が共同で脚色し、野村芳太郎が監督した文芸もの。撮影はコンビの川又昂。

あらすじ

昭和二十一年の春、日本アルプスのふもとの旧家の一人娘伸子は、長い療養生活を終えて帰ってきた。父の友光、母の京子、それに仲の良い女中のお民は、全快した伸子を温かく迎えた。初夏のある日、すっかり体力の回復した伸子は、ハンサムな御木宗一と知りあい、やがて結婚した。伸子は幸福だった。しかし、数カ月もたたないうち、宗一が女遊びが好きで、伸子とも財産目当てで結婚したと知り、ひどい幻滅を味わねばならなかった。その上、宗一はお民を身篭らせていた。惨めな結婚生活に耐えながらも、彼女は数年の歳月を送った。宗一とは心を通わせることもなくなった伸子はお民とその子供に、土地と金を与えて家を去らせたが、そんな時に自分が妊娠していることを知った。やがて母となった伸子は、自分の人生の希望を息子に託した。ある日、東京から赴任してきた発電所所長彦根と妻の里枝が、伸子の家に出入りするようにになったが、情熱的な里枝に、宗一はすっかり魅せられてしまった。それを知っても、伸子にとっては、いまは夫よりも息子の宣一が大事だった。宗一はやがて、里枝との不倫の現場を見つけられ、彦根に銃殺されてしまった。それ以後、伸子の宣一に対する愛は盲目とも言えるほどになった。だが、その宣一は成長すると母と対立、家を飛び出していった。しかも、素姓の知れない女と関係を持ち、伸子を悲しませた。一方、お民の息子芳吉は母思いの青年に成長していた。そんな芳吉に伸子は今は懐しい亡夫の面影を見て、お民を羨ましく思うのだった。ある晩秋の一日、宣一と同棲していたはる美が出産の際に急死し、お民がその子を引受けて来た。伸子はその幼な子に血のつながりを強く感じたが、同時に、人生というものが存外、幸福なものでも、不幸なものでもない、という感慨を強くした。

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