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田村正和

  • Masakazu Tamura
  • 出演
本名
出身地 京都市右京区新若宮町
生年月日 1943年8月1日
没年月日

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略歴

京都府京都市の生まれ。戦前の名優・阪東妻三郎の三男。1960年、すでに松竹の俳優となっていた長兄・高廣が主演する「旗本愚連隊」60の撮影現場を見学しエキストラ出演したのを機に、翌61年に松竹大船と専属契約、木下惠介監督「永遠の人」の忌まわしい出自に苦悩する高校生役で本格的に俳優デビューする。その後、成城大学経済学部へ進学し、66年に卒業するまでは学業の傍ら、木下監督「今年の恋」62、中村登監督「ぜったい多数」65などで人気を博す。66年よりフリーとなり、大映「痴人の愛」67、「やくざ絶唱」70、東宝の稲垣浩監督「風林火山」69など各社の作品や、大島渚監督「無理心中・日本の夏」67などに出演するが、70年代以降は主な活動の場をテレビに移し、フジテレビ『眠狂四郎』72、『乾いて候』84、NHK『鳴門秘帖』77、テレビ朝日『若さま侍捕物帖』78などのテレビ時代劇でニヒルな二枚目ぶりを見せる。84年、TBS『うちの子にかぎって…』で問題児に翻弄され通しの小学校教師を演じ、クールな外見と大人げない言動との絶妙な落差で、従来のイメージを大きく覆すコミカルさが開花。以降もこの路線が定着し、同局の『子供が見てるでしょ!』85、『パパはニュースキャスター』87、『パパは年中苦労する』88などで、テレビスターとしての人気を不動のものにした。その一方、フジテレビ『ニューヨーク恋物語』88・90、『過ぎし日のセレナーデ』89ではダンディーな魅力も振りまく。三谷幸喜脚本のフジテレビ『警部補・古畑任三郎』94では、犯人役のゲストとのユーモアあふれる緊迫の演技合戦を繰り広げ、2006年まで続編・スペシャル版が続々と作られる新たな代表作に。その間の93年には、井上昭監督「子連れ狼・その小さき手に」で14年ぶりに銀幕に復帰するが、次の映画出演は再び14年後の藤田明二監督「ラストラブ」07となる。ドラマはほかに、TBS『カミさんの悪口』93・94、『協奏曲』96、『美しい人』99、『オヤジぃ。』00、『夫婦。』04、フジテレビ『総理と呼ばないで』97、『さよなら、小津先生』01、テレビ朝日『告発・国選弁護人』11など。

キネマ旬報の記事

1992年11月下旬号

スポット・ライト:田村正和