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みをつくし料理帖

  • みをつくしりょうりちょう
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  • 平均評点

    72.0点(201人)

  • 観たひと

    285

  • 観たいひと

    23

  • レビューの数

    54

基本情報

ジャンル 時代劇 / 文芸 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020/10/16
上映時間 131分
製作会社 映画「みをつくし料理帖」製作委員会(企画:角川春樹事務所/制作:楽映舎)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督角川春樹 
脚本江良至 
松井香奈 
角川春樹 
原作高田郁:(「みをつくし料理帖」ハルキ文庫)
制作統括遠藤茂行 
プロデューサー前田茂司 
撮影北信康 
美術清水剛 
音楽松任谷正隆 
主題歌手嶌葵:(「散りてなお」(ビクターエンタテインメント))
照明渡部嘉 
料理監修服部幸應 

キャスト

出演松本穂香 
奈緒 野江(あさひ太夫)
中村獅童 又次
若村麻由美 芳(ご寮さん)
浅野温子 おりょう
藤井隆 清右衛門
反町隆史 水原東西
窪塚洋介 小松原(小野寺数馬)
小関裕太 永田源斉
野村宏伸 清八
衛藤美彩 菊乃
渡辺典子 お満
村上淳 卯吉
永島敏行 伝右衛門
松山ケンイチ 
榎木孝明 駒沢弥三郎
鹿賀丈史 采女宗馬
薬師丸ひろ子 お百
特別出演石坂浩二 種市

(C) 2019映画「みをつくし料理帖」製作委員会

解説

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。

あらすじ

享和二年、大坂。八歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は境遇こそ違えども何があってもずっと一緒だと約束を交わすほど仲が良かったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、江戸の神田にある蕎麦処つる家の店主・種市に助けられた。種市に天性の料理の才を見出された彼女は、女でありながら料理人として働くように。江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごすうちに、澪はつる屋の看板料理を見出し、店はたちまち江戸でも評判になっていった。ある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)がやってきて、吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってほしいと頼む。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。

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