男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

駅までの道をおしえて

  • えきまでのみちをおしえて
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    69.1点(33人)

  • 観たひと

    56

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ヒューマン / キッズ / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/10/18
上映時間 125分
製作会社 GUM=ウィルコ (企画:GUM=ウィルコ/製作プロダクション:ウィルコ)
配給 キュー・テック(配給協力:GUM WORLD)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督橋本直樹 
脚色橋本直樹 
原作伊集院静:(『駅までの道をおしえて』(講談社文庫))
エグゼクティブプロデューサー関口忠宏 
関口有可里 
プロデューサーオシアウコ 
撮影蔦井孝洋 
美術野々垣聡 
音楽原摩利彦 
音楽プロデューサー小澤秀平 
主題歌コトリンゴ:(『ここ』)
挿入歌コトリンゴ:(『また会うときは』)
録音小川武 
音響効果中村佳央 
照明加藤あやこ 
編集山下健治 
スタイリスト城宝昭子 
ヘアメイク竹下フミ 
制作担当後藤一郎 
助監督川村直紀 
VFXスーパーバイザー小坂一順 
ドッグトレーナー西岡裕記 
DITさとうまなぶ 

キャスト

出演新津ちせ サヤカ
坂井真紀 サヤカの母
滝藤賢一 サヤカの父
マキタスポーツ サヤカの伯父
羽田美智子 サヤカの伯母
柄本明 動物病院院長
余貴美子 看護師長
市毛良枝 サヤカの祖母
塩見三省 サヤカの祖父
笈田ヨシ フセコウタロー
佐藤優太郎 コウイチロー
出演(声)有村架純 10年後のサヤカ

(C)2019映画「駅までの道をおしえて」production committee

場面

予告編


     

解説

直木賞作家・伊集院静の短編を「3月のライオン」の新津ちせ、「沈黙 -サイレンス-」の笈田ヨシらの出演で映画化した人間ドラマ。愛犬ルーがいなくなったことが受け入れられない8歳のサヤカは、一匹の犬に導かれ、大きな喪失感を抱えるフセ老人と出会う。監督は、映像制作プロダクション・ウィルコの代表を務め、メガホンを取った「臍帯」で第14回上海国際映画祭Asian New Talent Awardコンペティション部門審査員特別賞を獲得した橋本直樹。年齢や立場、種などを超えた交流を描く。

あらすじ

赤い電車が通る湾岸の街に両親とともに暮らす8歳のサヤカ(新津ちせ)は、臨海学校に参加した数日の間に愛犬ルーがいなくなったことが受け入れられずにいた。ルーと一緒に過ごした場所を訪れてはルーの姿を探すサヤカは、ある日、かつてルーに導かれて見つけた線路の跡が残る原っぱで一匹の犬と出会う。数日後、近所の喫茶店の前にその犬がつながれているのを見つけるサヤカ。頑固そうなマスターのフセ老人(笈田ヨシ)は、犬の名前がルースであることや、ルースの方から店にやってきたことを話す。時が止まったようなジャズ喫茶を営むフセ老人は数十年前に息子を幼くして亡くしており、息子の死を受け入れられずにいた。サヤカは喫茶店に通い、ルーの思い出話をしたり、フセ老人の息子コウイチロウーの話を聞いたりするうちに、フセ老人と打ち解けていく。そして、フセ老人が待っているという大切な何かを、ただ待ち続けずに一緒に探しに行こうと提案。週末、サヤカとフセ老人とルースは海に向かい……。

関連するキネマ旬報の記事

2019年11月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「駅までの道をおしえて」

2019年10月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「駅までの道をおしえて」