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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

  • つやのよるあるあいにかかわったおんなたちのものがたり
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  • 平均評点

    60.5点(268人)

  • 観たひと

    391

  • 観たいひと

    42

  • レビューの数

    61

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2013/1/26
上映時間 138分
製作会社 「つやのよる」製作委員会(東映=木下不動産=イノベーションデザイン=ハピネット=東映ビデオ=東放学園=キングレコード=ユニバーサルミュージック=モード・フィルム=ドワンゴ)(企画協力 新潮社)
配給 東映
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督行定勲 
脚本伊藤ちひろ 
行定勲 
原作井上荒野:(「つやのよる」新潮社刊)
製作白倉伸一郎 
木下直哉 
藤岡修 
日達長夫 
吉村和文 
月野木隆行 
重村博文 
若山泰親 
木村良輔 
吉澤貴洋 
プロデューサー天野和人 
谷口達彦 
鳥澤晋 
撮影福本 淳 
美術相馬直樹 
音楽coba 
音楽プロデューサー津島玄一 
主題歌クレイジーケンバンド:(「ま、いいや」)
録音藤裕規 
照明市川徳充 
編集今井 剛 

キャスト

(C) 2012「つやのよる」製作委員会

解説

直木賞作家・井上荒野の小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。艶という1人の女性を中心に、様々な女性たちの愛に関する人間模様が繰り広げられる。出演は「テルマエ・ロマエ」の阿部寛、「一枚のハガキ」の大竹しのぶ、「毎日かあさん」の小泉今日子、「外事警察 その男に騙されるな」の真木よう子。

あらすじ

艶という女と大島に駆け落ちして結婚した松生春二(阿部寛)は、奔放な妻の不貞に悩まされてきた。そんな艶が病に冒され、昏睡状態に陥る。何度裏切られても献身的に愛してきた松生は、彼女を失うことに耐えられない。彼は、過去に艶が関係を持った男たちに、愛の深さを確かめようと思いつく。東京で一見平穏な生活を営む何組かのカップル&家族に突然もたらされた艶の話。松生の元妻・早千子(大竹しのぶ)は、娘の麻千子(忽那汐里)から大島へ行くことを提案される。大島の美容院で働き、松生とも面識がある百々子(真木よう子)は、艶がストーカーとなって追いかけた男の恋人だが、艶に対する松生の愛を見て、自分の恋に対する自信が揺らぐ。1年前に自殺した夫が艶の愛人だった可能性がある橋川サキ子(風吹ジュン)は、夫の死の理由を探し求めていたが、松生からの連絡を受けて、大島行きを決意する。艶の最初の夫の愛人・橋本湊(野波真帆)は、不動産会社に勤務しているが、艶と自分のどちらが愛されているのかを確かめようと考える。艶の従兄の妻・石田環希(小泉今日子)は、小説家である夫の作品の登場人物が、艶をモデルにしているという話を耳にし、さらに松生からの電話で夫と艶の関係を疑い始める……。夫の、恋人の、父のそれぞれの様子から、艶という未知の女との肉体関係を感づいてしまった女たちは、突然自分たちの人生に割り込んできた艶という存在に困惑する。目の前に見えているはずの“大切な人”が知らない顔を見せた時、人は愛を確かめ、見つめ直す……。

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