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釣りバカ日誌20 ファイナル

  • つりばかにっしにじゅうふぁいなる
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  • 平均評点

    66.0点(142人)

  • 観たひと

    211

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    26

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2009/12/26
上映時間 117分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 不明
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ 不明
音声 不明
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督朝原雄三 
脚本山田洋次 
朝原雄三 
原作やまざき十三:(「釣りバカ日誌」(小学館・ビックコミックオリジナル連載)原作)
北見けんいち:(「釣りバカ日誌」(小学館・ビックコミックオリジナル連載)作画)

キャスト

出演西田敏行 浜崎伝助
三國連太郎 鈴木一之助
浅田美代子 浜崎みち子
松坂慶子 沢村葉子
吹石一恵 沢村裕美
塚本高史 久保俊介
中本賢 太田八郎
持丸加賀 浜崎鯉太郎
益岡徹 舟木課長
谷啓 佐々木次長
岸部一徳 原常務
六平直政 岩田益男
平田満 久保克臣
角替和枝 久保弘恵
高畑淳子 鈴木紀子
かとうかず子 鈴木恵
奈良岡朋子 鈴木久江
笹野高史 前原運転手
鶴田忍 堀田社長
加藤武 秋山専務
小野武彦 原口取締役
中村梅雀 草森秘書課長

解説

釣り好きの万年ヒラ社員ハマちゃんと、彼が勤める会社の会長スーさんのコンビによる人気シリーズ最終章。メガホンを取るのは「釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!」からシリーズの監督を務める朝原雄三。出演は「火天の城」の西田敏行、「北辰斜にさすところ」の三國連太郎、「僕らのワンダフルデイズ」の浅田美代子、「インスタント沼」の松坂慶子、「ROOKIES 卒業」の吹石一恵など。

あらすじ

リストラに倒産、不況の波は一流ゼネコン・鈴木建設にも押し寄せていた。近年の業績悪化の中で、スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)は会長としての責任を感じ、業績が回復するまで無期限で給料を全額返還すると申し出て、堀田社長(鶴田忍)や秋山専務(加藤武)ら役員たちを驚かせる。その噂は社内外に広まり大騒ぎ。常にマイペースの万年ヒラ社員、ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)も、妻・みち子(浅田美代子)からはっぱをかけられ、スーさんのために人肌脱ごうと奮起、得意の釣り人脈から思いがけない大型受注に見事成功する。ハマちゃんは会長賞を貰い、スーさんいきつけの小料理屋に招待される。そこの女将・沢村葉子(松坂慶子)は、スーさんの亡き親友の娘だという。会社の経営状況や自身の老後、財産分与問題など、悩み多きスーさんにとって、優しく労わってくれる葉子やその娘の裕美(吹石一恵)が、実の娘や孫以上に可愛く思えるのだった。そんな中、会長賞のご褒美“釣り休暇”によって堂々と会社を休めることになったハマちゃんは、スーさんと共に久々に釣り旅行に出かける。行き先は、裕美が獣医として働く北海道。道東の雄大な自然の中、久しぶりの渓流釣りを楽しむハマちゃんとスーさんだったが、旅館に戻ると、葉子から思いがけない相談を持ちかけられる。見知らぬ土地でひとり頑張っているとばかり思っていた裕美が、牧場の跡取り息子・久保俊介(塚本高史)と同棲しており、しかも突然結婚したいと申し出たというのだ。スーさんは混乱する葉子をなだめ、ハマちゃんに両家の仲介を頼む。翌朝、スーさんは葉子を伴い、亡き親友・沢村の墓参りに向かうが、それは北海道旅行のもうひとつの目的でもあった。経営者として、家庭人として人生の分岐点に立つスーさんは、亡き親友の墓前で、今までの自分の人生、そしてこれからに思いを馳せるのだった……。

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