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SURVIVE STYLE 5+

  • さばいぶすたいるふぁいぶぷらす
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  • 平均評点

    67.8点(54人)

  • 観たひと

    123

  • 観たいひと

    21

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2004/9/25
上映時間 120分
製作会社 電通=東北新社=日本テレビ=TUGBOAT(製作会社 東北新社)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督関口現 
脚本多田琢 
原案多田琢 
企画多田琢 
製作林田洋 
森隆一 
平井文宏 
プロデューサー谷口宏幸 
福山亮一 
プロデューサー補井上淳 
撮影シグママコト 
Bカメラ青島隆 
矢田美宏 
ステディカム・オペレーター千葉真一 
空中撮影山口博 
(水中シーン)フォトグラファーM・HASUI 
美術山口修 
(水中シーン)アートディレクター川口清勝 
装飾大坂和美 
音楽JAMES SHIMOJI 
録音稲村和己 
整音稲村和己 
豊田隆嗣 
川本裕一 
照明野本明宏 
スタイリスト宇都宮いく子 
衣裳長岡志寿 
青木麻衣子 
原口麻里 
桧森美恵 
(水中シーン)VE小宮山充 
制作担当藤村直人 
助監督芹澤康久 
スクリプター黒河内美佳 
スチール原田大三郎 
佐藤芳夫 
劇中写真瀧本幹也 
VFX制作オムニバス・ジャパン 
操演青木宏 
VFXスーパーバイザー石井教雄 
テクニカル・ディレクター津守俊一郎 
CGアーティスト坂井隆志 
田崎めぐみ 
合志知子 
米谷啓司 
森義昭 
長尾健治 
吉田稔 
CGIプロデューサー桑田秀行 
特殊メイク江川悦子 
特殊造型神田文裕 
荒川紀之 
効果小林範雄 
トータルアクションアドバイザー下村勇二 
アクションコーディネーター吉田浩之 
(水中シーン)プロダクション スーパーバイザー小川穣明 
「SURVIVE STYLE 5+」製作委員会千野穀彦 
出納泰治 
瀬崎巖 
泉直樹 
奥田誠治 
佐藤敦 
佐藤貴博 
劇中CM協力石井克人 

キャスト

出演浅野忠信 石垣昌広
橋本麗香 石垣の妻・ミミ
小泉今日子 CMプランナー・洋子
阿部寛 催眠術師・青山
岸部一徳 小林達也
麻生祐未 小林の妻・美沙
津田寛治 空き巣・津田
森下能幸 空き巣・森下/劇中CM「MONSTER RECORDS」の不思議な二重人格者
ジェイ・ウエスト 空き巣・J
荒川良々 通訳・片桐
ヴィニー・ジョーンズ 殺し屋・Jimmy Funky Knife
貫地谷しほり 小林の長女
神木隆之介 小林の長男
千葉真一 製薬会社社長・風間
三浦友和 町医者・山内
内田仁菜 女子高生・マキ
関綾乃 女子高生・ハヤシ
マギー 広告代理店・営業
木村多江 スチュワーデス
志賀廣太郎 タクシー運転手
ピエール瀧 白バイ警官
並樹史朗 製薬会社役員
板谷由夏 社長秘書
唯野未歩子 佐々木先生
土佐信道 大学病院助手・山口
山内健司 大学病院教授・坂口
三輪明日美 ウエイトレス
河原雅彦 劇中CMのディレクター
加瀬亮 劇中CMの頭痛男

解説

過酷な現代を生きる5組の愛憎模様を描いた群像コメディ。監督は、CMディレクターとして活躍し、本作が映画初監督作となる関口現。脚本は、自らの原案を基に多田琢が執筆。撮影をシグママコトが担当している。出演は、「珈琲時光」の浅野忠信、「HERO? 天使に逢えば…」の橋本麗香、「青い春」の小泉今日子、「恋人はスナイパー 劇場版 The Sniper episode03」の阿部寛、「娘道成寺 蛇炎の恋」の岸部一徳、「ROCKERS」の麻生祐未、「ガチャポン」の津田寛治、「スウィングガールズ」の森下能幸、映画初出演のJAI WEST、「赤線 AKA-SEN」の荒川良々、「スナッチ」のヴィニー・ジョーンズ。

あらすじ

(1)殺して埋めても、その度により凶暴になって蘇ってくる妻(橋本麗香)を、なおも殺しつづけようとする石垣(浅野忠信)。困り果てた彼は、イギリスからやって来た殺し屋・ジミー(ヴィニー・ジョーンズ)に妻殺しを依頼するのだが、結果は同じだった。ところが、そうこうするうち石垣と妻の間には奇妙な愛情が芽生えるようになり、クリスマス、彼は妻と仲直りする。しかし、蘇った妻を見つけたジミーは仕事に失敗したと勘ちがいして、再び彼女を殺害。石垣は急いで妻の死体を埋めに行くも、皮肉にも二度と彼女が生き返ることはなかった。(2)催眠術師・青山(阿部寛)を恋人に持つCMプランナーの洋子(小泉今日子)は、自信過剰な仕事人間。頭に浮かんだCMのアイデアを携帯用テープレコーダーに吹き込んでは、ひとり悦に入っている。しかしクリスマス、レコーダーを紛失した彼女は、そこで初めて自分の愚かさに気づくのだった。(3)青山の催眠術で、自分を鳥だと思い込んでしまった家族思いのサラリーマン・小林(岸部一徳)。ところが、洋子の依頼を受けたジミーに青山が殺され、術が解けなくなってしまった。鳥になったままの生活。そんな小林の姿に妻と長女は戸惑いを隠せないが、父のあるがままの姿を受け入れようとする幼い長男に、ふたりの気持ちも変わっていく。(4)空き巣を繰り返す津田(津田寛治)、森下(森下能幸)、J(JAI WEST)の3人組。ホモっ気のある森下の密かな想いを受け止めかねているJは、クリスマス、サウナでジミーとトラブルになった際、自分が“ホモ”ではなく“ゲイ”だとカムアウトする。――妻を失い、後悔の念に苛まれる石垣が、ビルから投身自殺を図った。しかし、彼は飛んできた小林に救われる。それは、まるで過酷な状況をサヴァイヴするかのように見えた。そして、そんなふたりを洋子たちが見上げるのだった。

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