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日本の黒い夏 冤罪

  • にっぽんのくろいなつえんざい
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  • 平均評点

    67.3点(144人)

  • 観たひと

    225

  • 観たいひと

    14

  • レビューの数

    28

基本情報

ジャンル 社会派
製作国 日本
製作年 2000
公開年月日 2001/3/24
上映時間 119分
製作会社 日活
配給 日活
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 DTS
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督熊井啓 
脚本協力池田太郎 
脚色熊井啓 
原作平石耕一 
製作総指揮中村雅哉 
企画猿川直人 
製作豊忠雄 
プロデューサー福田豊治 
新津岳人 
撮影奥原一男 
美術木村威夫 
音楽村松禎三 
音楽補山本純ノ介 
録音久保田幸雄 
音響効果東洋音響カモメ 
斎藤昌利 
早川隆彦 
照明矢部一男 
照明補鈴木達也 
編集井上治 
衣裳第一衣裳 
岩崎文男 
製作担当宮川健治 
監督補鈴木康敬 
助監督伊藤嘉文 
スクリプター松永恭子 
スチール野上哲夫 
視覚効果灰原光晴 
3DCG三浦稔子 
渡川豊也 
色彩計測沖村志宏 
美術補安宅紀史 
録音補小川武 
製作協力河野義行 
永田恒治 
協賛佐藤敏夫 

キャスト

出演中井貴一 笹野誠
寺尾聰 神部俊夫
細川直美 花沢圭子
遠野凪子 島尾エミ
北村有起哉 浅川浩司
加藤隆之 野田太郎
石橋蓮司 吉田警部
北村和夫 永田威雄
藤村俊二 藤島教授
梅野泰靖 鈴木捜査一課長
平田満 小田営業部長
岩崎加根子 古屋教授
二木てるみ 神部の妻
根岸季衣 大出女医
斉藤亮太 ヒロ
鴨川てんし 山川刑事
反田孝幸 神部の長男
皆川香澄 神部の長女
児玉真菜 神部の次女
佐藤健太 佐山記者
岡村洋一 岡野記者
三国一夫 宮本記者
笠兼三 柳田記者
白鳥哲 武山記者
河原崎貴 長崎記者
村田暁彦 瀬戸記者
西川方啓 太田記者
今井隆 吉沢記者
近藤勇 木内記者
丸山桂右 東記者
鯉沼トキ 飯沼
宮沢寿 社員
中川陽子 女社員
林伸子 女社員
中島美奈 女社員
中村早千水 女社員
高木珠里 女社員
川角一郎 キャスター
山崎美貴 キャスター
竹田雅貴 消防広報係
小西崇之 レスキュー隊員
中川陽子 吉田警部の妻
草野裕 警察署長
草野等坪 加藤刑事
堀田大陸 警官
谷合芳詩美 被害者の女性
梶野みゆき アパートの若妻
熊田正春 テレビ局幹部
本山璋子 女事務員
川井勉史 
本山正 
木村雅英 
大嶋幸代 

解説

1994年6月27日に起こった松本サリン事件を材に、一市民を冤罪へと陥れた警察捜査、マスコミ報道、そして市民の偏見の在り方を問う社会派実録ドラマ。監督は「愛する」の熊井啓。平石耕一による原作を基に、熊井監督自身が脚色。撮影を「生地獄」の奥原一男が担当している。主演は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/携帯忠臣蔵」の中井貴一と「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」の寺尾聰。ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・カメラ賞受賞作品。

あらすじ

1995年初夏、松本市。高校の放送部に所属するエミとヒロは、一年前に起きた“松本サリン事件”での一連の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ヴィデオを制作していた。ふたりが訪れたのは地元のローカル・テレビ局。この放送局以外、どこも協力的ではなかったのだ。さて、局では報道部長の笹野と彼の部下で記者の花沢、浅川、野田がふたりのインタビューに答えてくれた。彼らは、事件当時の取材の様子を回想する。それは、閑静な住宅街で突然起こった死傷者を多数出した有毒ガス事件だった。翌日、警察は事件の被害者であり、第一通報者でもある神戸俊夫の自宅を容疑者不詳のまま殺人容疑で家宅捜査し、数種類の薬品を押収。その中から青酸カリが見つかったことから、神戸が薬品の調合ミスを犯して有毒ガスを発生させたとのではないか、という見解を示した。一方、スクープが欲しいマスコミ各社は、裏が取れていないにもかかわらず、警察情報として神戸が犯人であるかのように受け取れる報道を開始。更に、それを鵜呑みにした視聴者は神戸一家を迫害し始めた。もはや、神戸が犯人であることを誰もが信じて疑わなかった。事件で意識不明となった妻を抱え、自らも幻覚幻聴に悩む神戸は戸惑いを隠せない。ただ、笹野だけはあくまで裏が取れていないという理由から、神戸容疑者報道を控えていたが、彼にも視聴率を取りたい上司から圧力がかかり、視聴者や番組のスポンサーからもクレームが寄せられていた。やがて、有毒ガスはサリンであることが判明した。しかも、サリンは一サラリーマンの家庭で作られるようなものではないことも分かる。そんな中、あるカルト集団の影が捜査線上に浮上してくる。しかし、警察上層部は捜査結果を無視して、見込み捜査と情報操作を押し進めようとするばかり。そして3月、東京で地下鉄サリン事件が発生してしまうのである。話を聞き、幻滅するエミたち。笹野は、そんな彼らに報道する“目”、あるいはそれを受け取る“目”を期待していきたいと言った。とそこへ、カルト集団がサリン事件の犯行を認めたとの配信が届く。その後、笹野は容疑の晴れた神戸の特番を制作、番組は反響を呼んだ。

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