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初笑い びっくり武士道

  • はつわらいびっくりぶしどう
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  • 平均評点

    64.1点(15人)

  • 観たひと

    23

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル 時代劇 / コメディ
製作国 日本
製作年 1971
公開年月日 1972/1/21
上映時間 87分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督野村芳太郎 
脚本加藤泰 
三村晴彦 
野村芳太郎 
原作山本周五郎 
製作杉崎重美 
浅井良二 
撮影川又昂 
美術重田重盛 
音楽富田勲 
録音栗田周十郎 
照明三浦礼 
編集浜村義康 
助監督山根成之 
スチール赤井博且 

キャスト

出演萩本欽一 双子六兵衛
岡崎友紀 双子かね
坂上二郎 仁藤昂軒
光本幸子 松葉屋およう
榊原るみ 旅の武家娘
宍戸錠 猪戸団右衛門
嵐寛寿郎 松平宗矩
ピーター 加納平兵衛
森田健作 中野大八郎
穂積隆信 中老中野
南利明 南田利兵衛
はかま満緒 大熊典膳
武智豊子 おくま
石井富子 おしか
佐々木梨里 百姓娘
たんくだん吉 番頭
いわたがん太 番頭
松原直 蟹屋の番頭
フォーリーブス かごかき
田中邦衛 半次
吉田義夫 大熊典膳
谷よしの 仇討の見物人

解説

上意討ちの討手を買ってでた臆病な武士が、武芸の達人に立ち向かうというストーリーの中で、武士道の窮窟な枠を皮肉りながら、人間心理の機微をユーモアに描いた山本周五郎の時代小説の映画化。脚本は松竹助監督でもある三村晴彦と「緋牡丹博徒 お命戴きます」の加藤泰。監督は脚本も執筆している「コント55号とミーコの絶対絶命」の野村芳太郎。撮影も同作の川又昂が、それぞれ担当。

あらすじ

双子六兵衛は、福井藩内に知れ渡った臆病者だった。殿中で、便所に行く白装束の殿様を幽霊と見間違え、仲間たちの蔑みと嘲笑を浴びる始末だ。ある日、六兵衛にとって、汚名をそそぐ絶好の機会が到来した。というのは、藩お抱えの武芸指南仁藤昂軒が、狩場で殿ご寵愛の小姓加納平兵衛を斬り逃亡したのだ。殿は烈火のごとく怒り討手を出すことになった。その討手に妹のかねが泣いてとめるのも聞かず、六兵衛は志願した。九頭竜川沿いの街道を早籠でとばした六兵衛は、大聖寺川の渡し場で、昂軒に追いついた。だが六兵衛は、昂軒が十数人の荒くれ人足をケ散して、若い武家娘を救っている光景を目撃して、今さらながら昂軒の強さを思い知らされた。山中温泉を過ぎ、安宅ノ関を通っても屁ッピリ腰の六兵衛にチャンスはこない。尋常な手段では、到底成功はおぼつかないと悟った六兵衛は、心理作戦をたてる。昂軒の後を執拗につきまとって四六時中「ヒトゴロシー」と怒鳴り続けるのだ。最初は豪快に笑い飛ばしていた昂軒もメシは食えず、夜もろくろく眠れない。やがて越後高岡の松葉屋で二人は同宿した。昂軒の部屋を見張っている六兵衛から、宿の女将おようは、事の始終を聞かされて感動する。翌日から二人で昂軒の後を追った。富山の城下町では与力猪戸団右衛門の力もあり、諏訪を過ぎたあたりで昂軒はついにダウンしてしまう。昂軒は切腹しようとするが、六兵衛は上意討ちは、もとどりだけで目的が果たせるからと止める。やがて六兵衛は、おようと共に故郷に錦を飾ったが、その後も六兵衛の臆病は一向に直る様子はなかった。

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