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釈迦

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  • 平均評点

    66.4点(36人)

  • 観たひと

    74

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル 歴史劇 / ドラマ
製作国 日本
製作年 1961
公開年月日 1961/11/1
上映時間 196分
製作会社 大映京都
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 70mmワイド(1.2.20)
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 70mm

スタッフ

監督三隅研次 
脚本八尋不二 
製作永田雅一 
制作補鈴木阪成 
撮影今井ひろし 
美術内藤昭 
録音大角正夫 
照明岡本健一 
編集菅沼完二 
作曲伊福部昭 
指揮上田仁 
音楽演奏東京交響楽団 
スチル藤岡輝夫 

キャスト

出演本郷功次郎 シッダ太子(後に仏陀)
チエリト・ソリス(フィリピンLVNスター) ヤシヨダラ(仏陀妃)
勝新太郎 ダイバ・ダッタ
川崎敬三 ウパリ(修行僧)
川口浩 アジャセ王
小林勝彦 アナン(釈迦の弟子)
市川雷蔵 クナラ王子
山本富士子 ウシャマ(クナラ妃)
中村玉緒 オータミー
叶順子 マータンガ
京マチ子 村の女マヤ
近藤美恵子 アマン
藤原礼子 母親
三田登喜子 サリイ
市田ひろみ ナジヤ
阿井美千子 キリコ
三田村元 サリープッタ
丹羽又三郎 ソーナ(王子)
島田竜三 武将ブダイ
鶴見丈二 アーラーマ(王子)
大辻伺郎 カルダイ(修行僧)
北原義郎 コンダンニヤ
根上淳 マハーカッサバ
中村鴈治郎 アショカ王
千葉敏郎 グリハ(ダイバの弟子)
石井竜一 バンダ
舟木洋一 モッガラーナ
花布辰男 陶物師の翁
嵐三右衛門 ラーヤナ(油屋主人)
寺島貢 侍従長
阿部脩 番人
丸山修 ジーワカ(大臣)
寺島雄作 占者
荒木忍 行者
清水元 キッショー(従者)
山田五十鈴 カリテイ(夜叉)
月丘夢路 タクシラー(アショカ王第一夫人)
北林谷栄 スミイ(老婆)
細川ちか子 マーヤー(太子の母)
杉村春子 イダイケ
千田是也 スツドーダナ
東野英治郎 シュラダ(行者)
見明凡太朗 チャンナ
滝沢修 アシュダ仙人
市川寿海 ビンビサーラ
南部彰三 老門番
葛木香一 スッパブッダ
東良之助 ワッパ
南条新太郎 マハーナーマ
水原浩一 牢番甲
浅尾奥山 老人
市川謹也 チュンダ(露店商人)
原聖四郎 バッデイヤ
伊達三郎 アッサジ
金剛麗子 サバ(マータンガの母)
橘公子 アミター
藤川準 牢番乙
玉置一恵 群衆乙
堀北幸夫 番兵A
横山文彦 群衆甲
菊野昌代士 群衆丙
越川一 群衆丁
丸凡太 油屋の小僧
沖時男 物見
浜田雄史 番兵B
小林加奈枝 老婆

解説

大映初の七〇ミリ映画で、「新源氏物語」の八尋不二が脚本を書き、「大菩薩峠(1960)」の三隅研次が監督したスペクタクル・ドラマ。撮影もコンビの今井ひろし。(七〇ミリ=大映スーパー・テクニラマ)。主な出演者は「濡れ髪三度笠」の本郷功次郎、市川雷蔵、中村玉緒、「花くらべ狸道中」の勝新太郎など。

あらすじ

インド北方の国にあるカピラ城は、ある朝、金色の大光輪に包まれた。スッドーダナ王の妃マーヤーがシッダ太子を生み落したのだ。それから二十年--美貌のほまれ高いスパーフ城の王女ヤショダラー姫の婿となるべき男の武芸大会が開かれた。各国王子の中で最後まで残ったのは、シッダ太子とその従兄ダイバ・ダッタの二人であった。競うこと半日、ついにシッダ太子が勝利を収めた。カピラ城内で太子夫妻の幸福な結婚生活が六年間おくられた。しかし、その頃から次第にシッダ太子の心深くに人生への懐疑が生れた。自らの境遇と奴隷や賤民の身の上との余りの違いに人生の苦悩を持ったのだ。ある夜、太子は心の安らぎと人生の悟りの道を得るために最愛の妻と城を後に禅定の地を求めて出城した。太子の諸国の放浪が続いた。ある時は岩石ガイガイたる荒野を、ある時はヒマラヤ山麓の原始林を--経てある川の畔の大きな菩提樹の蔭に太子の苦行が始められた。一方、ヤショダラー妃への邪な恋情を捨て切れないダイバは、ある夜、策略を弄して妃を犯してしまった。妃は自殺した。この悲報にも太子は城に帰ろうとしなかった。こうした菩提樹のもとにあらゆる誘惑を退けながら六年の間、苦行を続けたシッダ太子は一切の怒りと憎しみを忘れ村の女サヤ(実は帝釈天)の介添により遂に悟りを開いた。太子は仏陀として生れ変ったのだ。鹿野苑の仏陀のもとには、尊き法の教を乞う人達が全国より集って来た。仏陀の高い噂を聞いたダッタは、シュラダ行者のもとで神道力を授かるや敢然として仏陀への挑戦を開始、バラモンの布教に勤めだした。マダカ国のアジャセ王子がその出生の秘密に苦悩し父王と不和であることを知ったダイバはうまく王子に取り入って王子の権力を悪用し、バラモンの大神殿を建造させると共に、仏教徒に対する迫害と処刑を図った。このダイバの余りな非人道的な仕打に次第に疑問を抱き始めたアジャセ王子は鹿野苑に仏陀を訪れた。王子は仏陀の教えに導かれダイバとの訣別を決意した。これを知ったダイバは、王子に国王ビンビサーラ殺しのぬれぎぬを着せ、自らマダカ国王としての宣言を大神殿の台座から怒号した。その時、大地震が起りダイバは巨大な亀裂の中に消えていった。仏陀の怒りが奇蹟をもたらしたのである。それから何年かの間、仏陀の温い慈愛は庶民に安らぎを与えその教えは全世界に広まっていった。そして仏陀の入滅後も、崇高なる教えは全世界の人間の心の中に永遠に生きているのだった。

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