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東京湾炎上

  • とうきょうわんえんじょう
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  • 平均評点

    56.1点(65人)

  • 観たひと

    140

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル アクション
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/7/12
上映時間 100分
製作会社 東宝映像=東宝映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督石田勝心 
特技監督中野昭慶 
脚本大野靖子 
舛田利雄 
原作田中光二 
製作田中友幸 
田中収 
撮影西垣六郎 
美術村木与四郎 
音楽鏑木創 
録音渡会伸 
照明高島利雄 
編集小川信夫 
助監督今村一平 
スチル中尾孝 
特技撮影富岡素敬 
特技美術井上泰幸 
特技照明森本正邦 
合成松田博 
光学撮影宮西武史 
操演松本光司 
特殊効果渡辺忠昭 
特技助監督川北紘一 

キャスト

出演丹波哲郎 宗方船長
藤岡弘、 館次郎
金沢碧 未知子
北村総一朗 江原一等航海士
下川辰平 寺田司厨長
宍戸錠 小佐井機関長
内田良平 西沢甲板長
ケン・サンダース キファル
水谷豊 ムンク
鈴木瑞穂 葛城対策本部長
渡辺文雄 岩動達也
佐々木勝彦 林パイロット
佐藤慶 深見ディレクター
佐竹明夫 若林進
金井大 初山船医
伊藤敏孝 
笠達也 関根ダイバー隊長

解説

東京湾内で20万トン級のタンカーを占領した6人のシー・ジャッカーたちと乗組員、最悪の事態を避けようとする日本政府との攻防を描く。原作は田中光二の「爆発の臨界」。脚本は「沖田総司」の大野靖子と「ノストラダムスの大予言」の舛田利雄、監督は「紙芝居昭和史 黄金バットがやって来る」の石田勝心、撮影は「ノストラダムスの大予言」の西垣六郎がそれぞれ担当。

あらすじ

20万トン級タンカー「アラビアン・ライト」は、いま航海を終えようとしていた。突然、遭難信号が打ち上げられ、六人の遭難者を発見した。早速、乗組員は六人を救助したが、彼らはシー・ジャッカーだったのだ。乗組員に銃をつきつけ、磁気爆雷をセットした彼らは、船を東京湾の奥深く突入させ停止させた。そして日本政府に対して苛酷な要求を突きつけた。「鹿児島県喜山CTS及びコンビナートを破壊せよ。そして、その模様をテレビで実況中継せよ」というのだ。そして、要求不履行の場合はアラビアン・ライトを爆破する、とつけ加えた。彼らは資源公正分配推進組織(POFFDOR)と名乗った。喜山CTSは日本の石油の12%の貯油能力があり、これを失うことは国家にとって大打撃である。しかし、喜山の爆破を拒否してアラビアン・ライトが爆破された場合は、東京湾に10万トンの原油が流れ込み、気化した原油で関東一円がすっぽりと包まれるのだ。そうなるとマッチ一本で蓮鎖的な爆発が起こり、関東一円は火の海になってしまうのだ。アラビアン・ライトの船内は緊張による極限状態を超えようとしており、ゲリラに飛びかかっていった片岡機関士と寺田司厨長が無惨に射殺された。石油技師の館次郎がゲリラの銃を奪ったものの、爆雷のスイッチを握られている以上、無駄な抵抗だった。日本政府の対策本部長からの返事が届いた。「日本政府は喜山CTSを爆破し、全世界にテレビ中継する」と。その頃、新聞記者の岩動達也は、対策本部の動きに疑惑を感じていた。対策本部に、特撮映画の関係者、テレビのディレクターが呼び集められているのだ。だが秘かに調査中の岩動は何者かに拉致され、とある部屋に閉じ込められた。夜になった。航空自衛隊のF104戦闘機が喜山爆破のために飛び発った。実況中継が開始された。ゲリラたちは勿論、日本中が息をのんでテレビを見ていた。しかし、この中継は対策本部が考えた巧妙なトリックで、コンビナート爆破の特撮映画だったのである。突然、喜山に雨が降り始めた。テレビ局の調整室でフィルムの切り換えが一瞬遅れた。ゲリラのリーダーの顔色が変わり、爆破装置のスイッチを入れ、対策本部に電話を入れた。「面白い見世物をありがとう。一時間後にタンカーは爆発する」と冷たく言った。リーダーが乗組員を下船させようとした時、リーダーに不満を抱いている仲間の一人が発砲したことが発火点となり、ゲリラ、乗組員との間に死闘が開始、ゲリラ全員と宗方船長以下数名の乗組員が死亡した。そして、秘かに上船して来たダイバー隊と、館次郎の活躍で最悪の事態は免がれ、シー・ジャック事件も終幕となったのだった……。

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