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月(2023)

  • つき
  • ----
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  • 平均評点

    79.0点(273人)

  • 観たひと

    370

  • 観たいひと

    53

  • レビューの数

    69

基本情報

ジャンル 社会派 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023/10/13
上映時間 144分
製作会社 「月」製作委員会(制作プロダクション:スターサンズ/制作協力:RIKIプロジェクト)
配給 スターサンズ
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督石井裕也 
脚本石井裕也 
原作辺見庸:(『月』(角川文庫刊))
エグゼクティブプロデューサー河村光庸 
企画河村光庸 
製作伊達百合 
竹内力 
プロデューサー長井龍 
永井拓郎 
撮影鎌苅洋一 
美術原田満生 
美術プロデューサー堀明元紀 
装飾石上淳一 
音楽岩代太郎 
録音高須賀健吾 
音響効果柴崎憲治 
照明長田達也 
編集早野亮 
衣装宮本まさ江 
ヘアメイク豊川京子 
ヘアメイク(宮沢りえ)千葉友子 
キャスティング田端利江 
アソシエイトプロデューサー堀慎太郎 
行実良 
制作担当高明 
助監督成瀬朋一 
VFXプロデューサー赤羽智史 
特殊メイク・スーパーバイザー江川悦子 
特機石塚新 

キャスト

(C)2023『月』製作委員会

場面

予告編


     

解説

実際の障害者殺傷事件を題材にした辺見庸による同名小説を原作に「茜色に焼かれる」の石井裕也監督が映画化。重度障害者施設で働き始めた元・作家の堂島洋子。職員による入所者への心ない扱いや暴力を目にする洋子だったが、それを訴えても聞き入れてもらえず……。出演は「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえ、「PLAN75」の磯村勇斗、「翔んで埼玉」の二階堂ふみ、「658km、陽子の旅」のオダギリジョー。

あらすじ

“書けなくなった”元・有名作家の堂島洋子(宮沢りえ)は、彼女を“師匠”と呼ぶ夫・昌平(オダギリジョー)とともに慎ましく暮らしている。そんなある日、洋子は深い森の奥にある重度障害者施設で働き始める。施設職員の同僚には作家を目指す坪内陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにするが、それを訴えても聞き入れてはもらえない。そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんであった。正義感や使命感が彼の中で怒りを伴う形で増幅してゆくなか、ついにその日がやってくる……。

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