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杉原千畝 スギハラチウネ

  • すぎはらちうね
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  • 平均評点

    72.8点(465人)

  • 観たひと

    684

  • 観たいひと

    80

  • レビューの数

    72

基本情報

ジャンル ドラマ / 戦争
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/12/5
上映時間 139分
製作会社 「杉原千畝 スギハラチウネ」製作委員会
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督チェリン・グラック 
脚本鎌田哲郎 
松尾浩道 
エグゼクティブプロデューサー奥田誠治 
Co.エグゼクティブプロデューサー門屋大輔 
製作中山良夫 
市川南 
熊谷宣和 
藪下維也 
石川豊 
三宅容介 
松田陽三 
久保雅一 
都築伸一郎 
大塚雅樹 
井戸義郎 
城朋子 
和田倉和利 
プロデューサー飯沼伸之 
和田倉和利 
美術金勝浩一 
装飾大坂和美 
音楽佐藤直紀 
録音原田亮太郎 
整音瀬川徹夫 
衣裳デザイン黒澤和子 
キャスティング杉野剛 
スクリプター/記録新玉和子 
セカンドユニット監督尾上克郎 
テクニカルプロデューサー大屋哲男 

キャスト

出演唐沢寿明 杉原千畝
小雪 杉原幸子
ボリス・シッツ ペシュ
アグニェシュカ・グロホフスカ イリーナ
ミハウ・ジュラフスキ ニシェリ
ツェザリ・ウカシェヴィチ グッジェ
塚本高史 南川欽吾
濱田岳 大迫辰雄
二階堂智 根井三郎
板尾創路 菊池静男
滝藤賢一 関満一郎
石橋凌 大橋忠一
小日向文世 大島浩
アンナ・グリチェヴィチ ユダヤ人母
ズビニェフ・ザマホフスキ ガノール社長
アンジェイ・ブルメンフェルド ローゼンタール
ヴェナンティ・ノスル ヤン・ズヴァルテンディク
マチェイ・ザコシチェルニ マラット

(C)2015「杉原千畝 スギハラチウネ」製作委員会

解説

第二次世界大戦時にビザを発給しナチスの迫害から逃げる多くのユダヤ人を救った外交官・杉原千畝の半生を描く伝記映画。危険を冒し激動の世界情勢を日本に伝えた諜報外交官としての姿を含め彼の信念を活写する。監督は「サイドウェイズ」のチェリン・グラック。杉原を「20世紀少年」シリーズの唐沢寿明が、彼の妻を「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの小雪が演じるほか、ポーランドからボリス・シッツやアグニェシュカ・グロホフスカが参加している。終戦70年特別企画として制作された。

あらすじ

1934年。語学力と情報網を武器に外交官・杉原千畝(唐沢寿明)はソ連北満州鉄道譲渡の交渉を成立させる。その一方で仲間を失い、千畝自身彼を警戒するソ連から『ペルソナ・ノン・グラータ(歓迎されざる人物)』に指定され入国拒否されてしまう。千畝は在モスクワ大使館への赴任を希望していたものの叶わず、外務省よりリトアニア・カウナスにある日本領事館での勤務を命じられる。1939年、千畝は新たな相棒ペシュとリトアニアで諜報活動を開始。情報を収集し激動のヨーロッパ情勢を分析、日本に発信していく。やがてナチスドイツがポーランドに侵攻し第二次世界大戦が勃発。ナチスの迫害から逃れようと通過ビザを求めるユダヤ難民がカウナスの日本領事館へ大挙する。その数は日に日に増していき、彼らの置かれた状況を知る千畝は日本政府からの了承がないまま難民たちに通過ビザを発給するが……。

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