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許されざる者(2013)

  • ゆるされざるもの
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  • 平均評点

    69.3点(573人)

  • 観たひと

    812

  • 観たいひと

    68

  • レビューの数

    115

基本情報

ジャンル ドラマ / アクション
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/9/13
上映時間 135分
製作会社 ワーナー・ブラザース映画(制作プロダクション 日活=オフィス・シロウズ)
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督李相日 
アダプテーション脚本李相日 
オリジナル脚本デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ 
製作総指揮ウイリアム・アイアトン 
エグゼクティブプロデューサー小岩井宏悦 
石田雄治 
Co.エグゼクティブプロデューサー由里敬三 
鳥羽乾二郎 
佐々木史朗 
製作久松猛朗 
プロデューサー久保田傑 
高橋信一 
撮影笠松則通 
美術原田満生 
杉本亮 
装飾渡辺大智 
音楽岩代太郎 
録音白取貢 
照明渡邊孝一 
編集今井剛 
衣裳デザイン小川久美子 
ヘアメイク橋本申二 
キャスティングディレクター元川益暢 
ラインプロデューサー押田興将 
制作担当金子堅太郎 
助監督久万真路 
スクリプター杉本友美 

キャスト

出演渡辺謙 釜田十兵衛
柄本明 馬場金吾
佐藤浩市 大石一蔵
柳楽優弥 沢田五郎
忽那汐里 なつめ
小池栄子 お梶
國村隼 北大路正春
近藤芳正 喜八
滝藤賢一 姫路弥三郎
小澤征悦 堀田佐之助
三浦貴大 堀田卯之助

(C)2013 Warner Entertainment Japan Inc.

解説

第65回アカデミー賞作品賞・監督賞ほか2賞を受賞したクリント・イーストウッドの傑作西部劇を、「悪人」「フラガール」李相日がリメイク。1880年のアメリカ西部から、明治新政府のもと開拓が進められている同年の北海道に舞台を移し、幕府軍時代には恐れられたものの愛しい人と出会ったのを契機に刀を置いた男が、他の者のために再び刀を手にする。「インセプション」「硫黄島からの手紙」の渡辺謙を筆頭に、「アントキノイノチ」の柄本明、「誰も知らない」の柳楽優弥、「ペタル ダンス」の忽那汐里、「アウトレイジ」の國村隼、「草原の椅子」の佐藤浩市ら実力派俳優が集結。「レッドクリフ」シリーズを手がけた岩代太郎の音楽が作品を彩る。

あらすじ

明治13年。開拓が進められている北海道に、かつて人斬り十兵衛との異名を持ち恐れられていた幕府軍残党・釜田十兵衛(渡辺謙)がいた。十兵衛は愛する女性と出会ってから刀をしまい、子どもをもうけた。幸せも束の間、妻は早世し、男は幼い子どもを抱えて貧しく厳しい生活をしていた。そこへ、かつての仲間がやってくる。そして、無残にも切りつけられた女郎のこと、街を牛耳る暴力的な支配者がその事件に関して深追いさせないこと、女郎は支配者に逆らい仲間たちとともに賞金を作り敵を討ってほしいと懇願していることを話す。十兵衛は自分のためではなく他の者のために、あらゆる覚悟を背負い、再び刀を手にするという苦渋の決断をする……。

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