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脳男

  • のうおとこ
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  • 平均評点

    67.0点(826人)

  • 観たひと

    1336

  • 観たいひと

    118

  • レビューの数

    135

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/2/9
上映時間 125分
製作会社 「脳男」製作委員会(日本テレビ放送網=日活=ジェイ・ストーム=東宝=読売テレビ放送=バップ=講談社=読売新聞社=GyaO!=STV=MMT=SDT=CTV=HTV=FBS)(製作幹事 日本テレビ放送網/制作プロダクション ジャンゴフィルム/企画 日活)
配給 東宝
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督瀧本智行 
脚本真辺克彦 
成島出 
原作首藤瓜於:(「脳男」講談社文庫刊)
エグゼクティブプロデューサー奥田誠治 
企画プロデュース石田雄治 
藤村直人 
製作指揮城朋子 
製作藤本鈴子 
由里敬三 
藤島ジュリーK. 
市川南 
藤門浩之 
伊藤和明 
入江祥雄 
松田陽三 
宮本直人 
プロデューサー椋樹弘尚 
有重陽一 
撮影監督栗田豊通 
美術丸尾知行 
装飾藤田徹 
音楽今堀恒雄 
音楽プロデューサー金橋豊彦 
主題曲/主題歌キング・クリムゾン:(「21世紀のスキッツォイド・マン」WHDエンタテインメント)
録音藤丸和徳 
音響効果大河原将 
照明鈴木秀幸 
編集高橋信之 
衣裳デザイン宮本まさ江 
ヘアメイク細倉明日歌 
キャスティング杉野剛 
製作担当白石治 
助監督権野元 
スクリプター/記録柳沼由加里 
SFX/VFXスーパーバイザー道木伸隆 
操演関山和昭 

キャスト

出演生田斗真 鈴木一郎/入陶大威
松雪泰子 鷲谷真梨子
江口洋介 茶屋
二階堂ふみ 緑川紀子
太田莉菜 水沢ゆりあ
大和田健介 
染谷将太 
光石研 
甲本雅裕 
小澤征悦 
石橋蓮司 
夏八木勲 

(C)2013 映画「脳男」製作委員会

解説

並外れた知能や肉体を持ちながら、人間らしい感情に欠け、正義のために犯罪者の殺戮を繰り返す“脳男”を中心に、“正義と悪”、“愛と心”を問うバイオレンス・ミステリー。出演は「僕等がいた (前篇・後篇)」の生田斗真、「この空の花 長岡花火物語」の松雪泰子、「るろうに剣心」の江口洋介。監督は「星守る犬」の瀧本智行。

あらすじ

都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発し、路線バスが爆破される。乗客が全員死亡したその犯行に使われたのは、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける“人間爆弾”。動機不明の異常な事件を担当する刑事の中に、粗暴だが人一倍正義感の強い茶屋(江口洋介)がいた。犯人のアジトを突き止めた彼が現場に踏み込むと、別の男と格闘していた犯人がアジトを爆破して逃走する。茶屋が確保したその男(生田斗真)は、“鈴木一郎”と名乗った以外、一切身元不明。爆破の共犯者と見なされ、精神鑑定を受けるが、担当医師の鷲谷真梨子(松雪泰子)は彼の態度に違和感を覚える。平均的過ぎる受け答え、正確過ぎる生活行動。その様子を観察した真梨子は、一郎の過去を調べ始める。本名は入陶大威(=いりすたけきみ)。幼い頃に轢き逃げ事故で両親を亡くした彼は、大富豪の祖父・入陶倫行(=いりすのりゆき)に引き取られる。ところが、倫行は息子夫婦を失った怒りから、並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を持たず、正義のために犯罪者を抹殺する殺人ロボットに鍛え上げたのだ。そんな彼は周囲から“脳男”と呼ばれるようになっていた。だが真梨子は、どんな人間でも必ず人間性を取り戻せると信じていた。一方、茶屋も“一郎は犯人を殺そうとしたのではないか”という仮説に辿り着く。そんな中、一郎を移送していた護送車が、緑川紀子(二階堂ふみ)と水沢ゆりあ(太田莉菜)の2人組に襲われる。一郎を出せと要求する彼女たちこそ連続爆破犯だった。争いの中でゆりあが一郎に撃たれ、仕掛けられた爆弾によって護送車が爆発。混乱に乗じて緑川と一郎が逃走する。1週間後、姿を現した緑川が、真梨子を人質に取って病院に立て籠もる。病院中に仕掛けられた爆弾に翻弄される警察。そこへ、緑川を抹殺するため一郎が姿を現す。様々な想いが錯綜する中、一郎と緑川の死闘が幕を開ける……。

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