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ツナグ

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    101

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2012/10/6
上映時間 129分
製作会社 「ツナグ」製作委員会(日本テレビ放送網=オフィスクレッシェンド=東宝=バップ=D.N.ドリームパートナーズ=読売テレビ放送=読売新聞社=ソニー・ミュージックエンタテインメント/STV・MMT・SDT・CTV・HTV・FBS)(制作プロダクション オフィスクレッシェンド/制作協力 ドラゴンフライ/企画協力 新潮社)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督平川雄一朗 
脚本平川雄一朗 
原作辻村深月:(「ツナグ」(新潮社・刊))
製作指揮城朋子 
エグゼクティブプロデューサー奥田誠治 
Co.エグゼクティブプロデューサー神康幸 
製作藤本鈴子 
長坂信人 
市川南 
伊藤和明 
阿佐美弘恭 
藤門浩之 
松田陽三 
北川直樹 
製作補塩崎遵 
プロデューサー伊藤卓哉 
小林誠一郎 
撮影中山光一 
美術花谷秀文 
装飾寺尾淳 
音楽佐藤直紀 
録音小宮元 
照明松本憲人 
編集伊藤潤一 
ライン・プロデューサー鈴木嘉弘 
アシスタントプロデューサー田口生己 
製作担当藤原恵美子 
助監督土岐洋介 
スクリプター/記録稲田麻由子 
SFX/VFXスーパーバイザー小坂一順 

キャスト

(C) 2012 「ツナグ」製作委員会

解説

辻村深月の吉川英治文学新人賞受賞作を原作に「ROOKIES 卒業」の平川雄一朗監督が映画化。死者との再会を望む人々と、その仲介を司る“ツナグ”として、他人の人生に深く関わっていく一人の少年の葛藤と成長を描く。出演は「アントキノイノチ」の松坂桃李、「わが母の記」の樹木希林、「漫才ギャング」の佐藤隆太、「逆転裁判」の桐谷美玲。

あらすじ

たった一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい―。半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れたのは、ごく普通の男子高校生・歩美(松坂桃李)だった。彼は、すでに死んでしまった人との再会を仲介する使者“ツナグ”を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いである。横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。喧嘩をしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)の安否を確かめたいサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。歩美のもとには次々と依頼が舞い込んでくるが、歩美はその過程で様々な疑問を抱く。死者との再会を望むことは、生者の傲慢なのではないか。果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。やがてその疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく……。

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