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別所哲也

  • Tetsuya Bessho
  • 出演/企画
本名
出身地 静岡県島田市
生年月日 1965/08/31
没年月日

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略歴

静岡県島田市の生まれ。1987年、慶應義塾大学法学部法学科に在学中、英語の勉強を目的に所属した英語劇サークルでの経験がきっかけとなり、演技の道を志す。大学4年の時にミュージカル『ファンタスティックス』のオーディションに合格、主演のマット役で舞台デビューを飾る。いくつかの舞台に出演したのち、90年、NHKが出資したハリウッドスタッフによるSF大作「クライシス2050」で、唯一の日本人キャストであるケン・ミナミ役に800人の候補者の中から選ばれる。デビュー作から達者な英語でハリウッドに乗り込んだことで、大きな注目を集めた。翌91年には、馬場康夫監督「波の数だけ抱きしめて」に、中山美穂演じるヒロインをめぐる織田裕二の恋敵・吉岡役で出演。続く高原秀和監督「新・同棲時代」91などで、都会的でスマートな好青年のイメージが定着する。同年、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。さらに、勅使河原宏監督「豪姫」92、映画初主演となる人気特撮シリーズの「ゴジラVSモスラ」92、鷺沢萠原作、奥山和由総監督の「大統領のクリスマスツリー」96などで活躍が続く。テレビドラマは、デビューの87年に日本テレビ『あぶない刑事』にゲスト出演したのが最初で、以降、TBS『男について』90、『おとなの選択』92、『揺れる想い』95、『魔女の条件』99、『逃亡者/RUNAWAY』04、日本テレビ『…ひとりでいいの』92、『同窓会』93、『竜馬におまかせ!』96、『デッサン』97、『ピーチな関係』99、フジテレビ『あの日に帰りたい』93、NHK『素敵にライバル』99、『生存・愛する娘のために』02など多数に出演を重ねる。俳優活動の一方で、99年からは短篇映画祭“ショートショート・フィルムフェスティバル”を主催。国内だけでなく海外からも出品作を募り、現在ではグランプリ受賞作が米アカデミー賞の短編部門ノミネート選考対象になるなど、若手クリエイターの登竜門となる。短篇映画への情熱は自ら企画をつとめたオムニバス「Jam Films」02という形でも結実している。ドラマの近作に、TBS『フォゴッドハンド輝』09、フジテレビNEXT『TOKYOコントロール』11、テレビ朝日『バーテンダー』11など。

キネマ旬報の記事

2023年10月号

SPECIAL TALK SESSION 講談社シネマクリエイターズラボ×ショートショート フィルムフェスティバル & アジア:野間省伸[講談社代表取締役社長]×別所哲也[ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表]

2016年10月上旬号

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2016:対談 EXILE HIRO×別所哲也 シネマファイター始動

2012年10月上旬号

ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2013作品募集:インタビュー 別所哲也(代表)

2008年11月上旬号

スペシャル・インタビュー:別所哲也 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア

2006年4月下旬号

企画特集 春、映画は踊る! 「プロデューサーズ」「RENT/レント」:別所哲也 インタビュー

2004年12月上旬号

フロント・インタビュー:別所哲也

2002年4月上旬号

リレー・エッセイ「映画と私」:

1996年12月上旬号

巻頭特集 大統領のクリスマスツリー:Team OKUYAMAの挑戦!

1990年7月上旬号

特集 クライシス2050:別所哲也 インタビュー