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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

  • もしこうこうやきゅうのじょしまねーじゃーがどらっかーのまねじめんとをよんだら
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  • 平均評点

    55.3点(257人)

  • 観たひと

    429

  • 観たいひと

    24

  • レビューの数

    33

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2011
公開年月日 2011/6/4
上映時間 125分
製作会社 「もしドラ」製作委員会(製作プロダクション ファインエンターテイメント)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督田中誠 
脚本岩崎夏海 
田中誠 
原作岩崎夏海:(『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」(ダイヤモンド社刊))
エグゼクティブプロデューサー濱名一哉 
吉田正樹 
企画プロデューサー森川真行 
総合プロデュース秋元康 
プロデューサー大原真人 
渡邉義行 
テクニカルプロデューサー大屋哲男 
撮影中山光一 
美術小泉博康 
音楽服部隆之 
主題歌AKB48:(「Everyday、カチューシャ」(キングレコード))
録音小原善哉 
照明市川徳充 
編集大永昌弘 
アソシエイト・プロデューサー渡辺敬介 
石塚清和 
ライン・プロデューサー鈴木嘉弘 
製作担当齋藤大輔 
助監督塩入秀吾 
スクリプター吉田久美子 
VFXスーパーバイザー道木伸隆 

キャスト

出演前田敦子AKB48川島みなみ
瀬戸康史 浅野慶一郎
峯岸みなみAKB48北条文乃
池松壮亮 柏木次郎
川口春奈 宮田夕紀
大泉洋 加地誠
西田尚美 宮田靖代
青木さやか 書店客・五十嵐
石塚英彦 書店主・保谷

解説

岩崎夏海原作の同名ベストセラー小説を映画化。弱小野球部のマネージャーが経営学の父・ドラッカーの名著『マネジメント』を読み、甲子園出場を目指す青春ストーリー。監督は、「うた魂♪」の田中誠。出演は、AKB48の中心メンバーで、「あしたの私のつくり方」の前田敦子、「ランウェイ・ビート」の瀬戸康史。

あらすじ

川島みなみ(前田敦子)は病床の親友・宮田夕紀(川口春奈)を引き継ぎ、夏の甲子園の予選を1回戦で敗退した都立程久保高校野球部にマネージャーとして入部する。みなみは野球部を甲子園に連れて行くと宣言するが、エースの浅野慶一郎(瀬戸康史)をはじめ部員の大半は練習をサボってばかり、監督の加地誠(大泉洋)は見て見ぬふりという有様だった。引っ込みがつかなくなったみなみは、書店に立ち寄る。マネージャーについて書かれた本を店員に尋ねると、世界中のマネージャーが読んでいると言う『マネジメント』を勧められる。家に帰って読んでみると、それはドラッカーが書いた経営学の本であった。しかしみなみは、この本に書かれていることを高校野球に活かそうと考える。ドラッカーの至言に従い、夕紀や、後輩マネージャーの北条文乃(峰岸みなみ)の助けを借りながら、みなみは部員たちと向き合っていく。次第にその考えが部全体に浸透し、部員たちは真摯に練習に取り組むようになる。そして実力も向上し、甲子園出場も狙えるまでになっていく。その影響は他の部活動にも波及し、高校野球界全体の古いセオリーさえ刷新する。そして、みなみたちにとって最後の甲子園予選が始まる。程久保高校野球部はトーナメントを勝ち上がっていく。しかし決勝前夜、彼らにとって衝撃的なできごとが起こる。

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