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BECK

  • べっく
  • ----
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  • 平均評点

    61.8点(394人)

  • 観たひと

    820

  • 観たいひと

    28

  • レビューの数

    34

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2010
公開年月日 2010/9/4
上映時間 144分
製作会社 「BECK」製作委員会(松竹=日本テレビ放送網=衛星劇場=読売テレビ放送=D.N.ドリームパートナーズ=ソニー・ミュージック エンタテインメント=講談社=STV=MMT=SDT=CTV=HTV=FBS)(制作プロダクション モンスター☆ウルトラ)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD-EX
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督堤幸彦 
脚本大石哲也 
原作ハロルド作石 
企画吉田繁暁 
藤村直人 
製作野田助嗣 
大山昌作 
村上博保 
阿佐美弘恭 
北川直樹 
プロデューサー吉田繁暁 
藤村直人 
制作プロデューサー澤岳司 
妹尾祥太 
撮影唐沢悟 
美術相馬直樹 
装飾茂木豊 
音楽プロデューサー茂木英興 
オープニングテーマレッド・ホット・チリ・ペッパーズ:(「Around the World」)
エンディングテーマオアシス:(「Don't Look Back in Anger」)
録音鴇田満男 
音響効果北田雅也 
照明木村匡博 
編集伊藤伸行 
現場編集似内千晶 
スタイリスト宇都宮いく子 
衣裳横山奈未 
ヘアメイク池田真希 
ライン・プロデューサー原田耕治 
制作担当大日方教史 
篠宮隆浩 
助監督白石達也 
スクリプター奥平綾子 
VFXスーパーバイザー定岡雅人 
VFXプロデューサー土屋真治 

キャスト

出演水嶋ヒロ 竜介
佐藤健 コユキ
桐谷健太 千葉
忽那汐里 真帆
中村蒼 サク
向井理 
カンニング竹山 斉藤研一
倉内沙莉 益岡弘美
水上剣星 木村栄ニ
古川雄大 諸積ヨシト
桜田通 兵藤マサル
川野直輝 東郷
竹中直人 
サンキ・リー レオン・サイクス
松下由樹 佐藤和緒
中村獅童 
特別出演桂南光 
有吉弘行 
品川祐 
蝶野正洋 
もたいまさこ 

解説

累計発行部数1500万部超を誇るハロルド作石の人気コミックを、豪華キャストで映画化。平凡な高校生が天才ギタリストと出会ってバンドを結成、音楽を通じて成長していく姿を描く。出演は「ドロップ」の水嶋ヒロ、NHK大河ドラマ『竜馬伝』の佐藤健、「ちょんまげぷりん」の忽那汐里。監督は「20世紀少年」三部作の堤幸彦。

あらすじ

田中幸雄、通称コユキ(佐藤健)は平凡な毎日を送る高校生。学校ではヤンキーたちにこき使われ、つまらない毎日を送っていた。ある日、犬を助けたことから、飼い主の南竜介(水嶋ヒロ)と知り合う。竜介は天才的なギターテクニックを持つニューヨーク帰りのミュージシャンだった。彼の犬の名はBECK。お礼に古いギターを譲り受けたコユキは、次第に音楽にのめりこんでいく。一方、バンドメンバーを探していた竜介は、ボーカルの千葉(桐谷健太)とベースの平(向井理)と出会い、“BECK”を結成。だが、ヤンキー軍団にギターを壊されてしまったコユキは、竜介の怒りを買ってしまう。それでも諦めないコユキは、練習を重ねてギターの腕前をメキメキ上達させていく。そんな彼の才能を密かに確信し、陰ながら応援する竜介の妹、真帆(忽那汐里)。彼女に恋心を抱き始めるコユキ。やがて真帆や親友サク(中村蒼)の協力で、コユキは竜介と和解。腕前を認められ、サクと共にBECKのメンバーに迎えられる。やがて竜介が新曲を完成させると、それが真帆のことを歌っていると知ったコユキは、自らボーカルを名乗り出る。その歌声は、メンバーだけでなく、来日していた人気バンド“ダイイング・ブリード”のギタリスト、エディにも、ボーカリストとしての才能を認めさせることになる。エディが竜介の親友だった関係で観客として訪れたダイイング・ブリードのライブ。そこでコユキはステージに呼ばれてしまう。コユキの歌声に釘付けになる客席。その様子がwebサイトにアップされると、凄まじい反響が巻き起こる。そしてついに、日本最大のロックフェスティバル“グレイトフル・サウンド”からBECKに出演オファーが。憧れの舞台に興奮するメンバーたち。だが、そこへ竜介のギターを狙う魔の手が迫り、竜介は姿を消してしまう。さらに、ライバルが仕掛ける罠。バンド存続の危機にメンバーたちは……。

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2010年9月下旬号

REVIEW 日本映画:「BECK」