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伊藤の話

  • いとうのはなし
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  • 平均評点

    61.0点(4人)

  • 観たひと

    7

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2008/4/12
上映時間 74分
製作会社
配給 カエルカフェ
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演温水洋一 伊藤則資
田丸麻紀 寺嶋美耶子
加藤夏希 屋敷の姫
市川男寅 屋敷の少年
今村祈履 高校・生徒
江口のりこ 高校・英語教師
十日市秀悦 大学教授 
烏丸せつこ 屋敷の乳母

解説

小泉八雲の原作『伊藤則資の話』を映画化した『新感覚ブンガク映画シリーズ』の第8弾。原作では侍である伊藤則資が地方赴任の大学教授に置き換えられている。赴任先の地に住む美しい妖精に心奪われて身を滅ぼす伊藤の姿を描いた悲恋の物語。主役の伊藤には、温水洋一(「ダメジン」)、その美人助手には田丸麻紀(「アコークロー」)、そして妖精役には加藤夏希(『花より男子』)。監督は秋原正俊(「五重塔」)。

あらすじ

熊谷の女子高で教鞭をとっていた伊藤則資(温水洋一)は、執筆した書籍のヒットにより、八戸大学の教授へと昇格する。八戸に着いた日、助手である寺島(田丸麻紀)に町を案内される伊藤。やがて、前任の教授が突如失踪してしまうという事件が起こった。失踪の鍵を握る女性(烏丸せつこ)が久慈市の琥珀館にいることが判り、伊藤は話を聞きにいく。しかし、状況はいっこうに判らなかった。帰り際、時代錯誤な言葉を話す少年(市川男寅)に出会い、伊藤は少年に導かれるように屋敷へと向かう。そして、そこには先ほどの琥珀館の女性がいた。実は伊藤が連れてこられた真の理由とは、その屋敷に住む美しい姫(加藤夏希)と一夜を過ごすことであったのだ……。

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