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加藤夏希

  • Kato Natsuki
  • 出演
本名
出身地 秋田県本荘市(現・由利本荘市)
生年月日 1985/07/26
没年月日

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略歴

秋田県本荘市(現・由利本荘市)の生まれ。12歳の時にゲーム会社が公募したイメージガールとして芸能界デビュー。その後、東映制作、テレビ朝日放送の子供向け番組『燃えろ!!ロボコン』99で、女優デビューも果たす。下町を舞台にロボットと人間たちの日常を描くコメディの本作で、着ぐるみのロボットに混じって、主人公ロボコンの憧れのマドンナ、キューピッド型ロボットのロビーナを好演した。01年には「エコエコアザラク」で映画初出演にして主演を飾る。原作は70年代にヒットした古賀新一のホラー漫画。それまで何度か映像化されているが、加藤が演じたのは魔女として覚醒する以前の主人公・黒井ミサ。続いて02年、平成仮面ライダーシリーズ第3弾の「劇場版・仮面ライダー龍騎/EPISODE FINAL」に出演。テレビシリーズ放送中に物語の結末を描いて話題を呼んだ同作で、史上初の女性仮面ライダー、ファムに変身する女詐欺師・霧島美穂を演じて注目を集めた。その後は、“ヤンキー先生”こと義家弘介の実体験をもとにしたTBS『ヤンキー母校に帰る』03に出演。市原隼人、市川由衣、忍成修吾、速水もこみち、小池徹平など売出し中の若手俳優とともに、竹野内豊演じる教師に反抗的な不良少女を演じた。さらに松本潤、小栗旬などのイケメン俳優勢揃いで人気を呼んだドラマの続編『花より男子2(リターンズ)』07では、松本演じる道明寺司の婚約者で型破りな財閥の娘・大河原滋を元気いっぱいに演じ、ドラマを盛り上げた。本シリーズの好評を受けて製作された劇場版「花より男子F(ファイナル)」08にも同じ役で出演している。以後も「ギララの逆襲・洞爺湖サミット危機一発」08、「大阪ハムレット」09などの映画に出演する一方で、モデル活動にも力を注ぎ、ファッションショーへの出演やファッションブランドのプロデュースも行なっている。また、以前よりアニメ・ゲームの趣味を公言しており、アニメ作品に声優としての出演経験もある。明るく親しみやすい性格で、男女問わず広い支持を受ける。

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