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NANA

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  • 平均評点

    60.8点(420人)

  • 観たひと

    959

  • 観たいひと

    32

  • レビューの数

    29

基本情報

ジャンル 青春 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2005
公開年月日 2005/9/3
上映時間 113分
製作会社 『NANA』製作委員会(TBS=東宝=セディックインターナショナル=集英社=トゥループロジェクト=IMJエンタテインメント=MBS=アニプレックス)
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督大谷健太郎 
脚色浅野妙子 
大谷健太郎 
原作矢沢あい 
企画濱名一哉 
企画協力梅岡光夫 
小関潤子 
製作近藤邦勝 
プロデューサー中沢敏明 
久保田修 
共同プロデューサー川崎隆 
撮影鈴木一博 
美術磯田典宏 
ステージ美術本江義治 
太田博 
瀧口一憲 
装飾西渕浩祐 
庄島毅 
音楽上田禎 
音楽スーパーバイザー安井輝 
音楽コーディネーター桑波田景信 
上野麗 
主題歌中島美嘉 
伊藤由奈 
録音横野一氏工 
ステージ音響新屋航 
音響効果斉藤昌利 
照明上妻敏厚 
ステージ照明荻野宏二 
小松崎竹史 
編集掛須秀一 
JAYFILM 
衣裳中山邦夫 
荒木里江 
スタイリスト白山春久 
西脇智代 
二村毅 
伊達めぐみ 
小里幸子 
選曲佐藤啓 
ディオス 
ライン・プロデューサー鎌田賢一 
製作担当田中盛広 
助監督菅原丈雄 
スクリプター西岡容子 
スチール中野愛子 
TRAPNESTポスタースチール角田修一 
視覚効果橋本満明 
VISUAL EFECTSHAMMERHEAD 
ステージ特殊効果佐野覚 
「NANA」製作委員会斎藤薫 
東信弘 
平野直樹 
辻本珠子 
島谷能成 
瀬田一彦 
市川南 
大野貴裕 
室市雅則 
八坂健司 
大山恒生 
牛木建一郎 
加納健次 
鈴木伸佳 
三木裕明 
樫野孝人 
森竹正明 
伊東雄三 
松本務 
井口真一 
桑原淳子 
勝股英夫 
大山良 
楽器指導高井康生 
倉田俊太郎 
ステージコーディネイト土井悦司 
ステージプランナー青柳節朗 

キャスト

出演中島美嘉 大崎ナナ
宮崎あおい 小松奈々
松田龍平 本城蓮
成宮寛貴 寺島伸夫
平岡祐太 遠藤章司
丸山智己 高木泰士
松山ケンイチ 岡崎真一
玉山鉄二 一ノ瀬巧
サエコ 川村幸子
伊藤由奈 レイラ
水谷百輔 藤枝直樹
能世あんな 早乙女淳子
高山猛久 高倉京助
虎牙光輝 
ベンガル 
村松利史 
鈴木一真 
宮崎美子 
宍戸留美 
池田鉄洋 
紺谷みえこ 
岡本奈月 
ノゾエ征爾 
吉野晶 
山本康大 
綾野剛 
学原聡太朗 

(C)2005『NANA』製作委員会

場面

解説

同い年、同じ名前の20歳の女の子・ナナの、恋と友情を描いた青春ドラマ。監督は「約三十の嘘」の大谷健太郎。矢沢あいによる同名コミックを基に、浅野妙子と大谷が共同で脚色。撮影を「L’amant」の鈴木一博が担当している。主演は、「偶然にも最悪な少年」の中島美嘉と「ラブドガン」の宮崎あおい。

あらすじ

パンクバンド“ブラスト”のヴォーカリスト・大崎ナナと、恋人・章司を追いかけて東京へ向かおうとしていた小松奈々。同い年、同じ名前のふたりが出会ったのは、上りの新幹線の中だった。クールなナナとキュートな奈々、見た目や性格は違うけどすっかり意気投合したふたりは、河を望む古いマンションの一室で共同生活を始めた。数日後、ギタリストのノブとドラマーのヤスが、新曲を携え上京して来た。新メンバーにベースのシンを加え、活動を再開するブラスト。ナナは、歌に賭ける気持ちを燃やす。一方、奈々はつれない章司に不満を募らせていた。実は、章司は思い込みの激しい奈々に疲れ、同じバイト先で知り合った大学の同級生でもある幸子に心変わりしていたのだ。彼は、奈々の目の前で幸子を選ぶ。傷心の奈々に、人気バンド“TRAPNEST”のライヴ・チケットが届いた。そのギタリストであるレンが、かつてブラストのメンバーでナナの恋人だったことを知った彼女は、ナナを誘ってライヴに出かける。レンが引き抜かれバンドを脱退した時に、愛し合いながらも別れた筈のナナとレン。しかしライヴ当日、再会を果たしたふたりは愛を再燃させるのであった。それから暫くして、奈々がバイトをクビになった。落ち込む彼女に、ナナが用意してくれたプレゼント。彼女は、奈々の大ファンであるTRAPNESTのヴォーカリスト、タクミを部屋に招いてくれたのだ。――20歳を過ぎ、甘えてばかりいられない現実の中で、とびきり甘い夢を見せてくれたナナ。それは、奈々にとってとても幸福な初恋みたいな時間だった。

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