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池田鉄洋

  • Tetsuhiro Ikeda
  • 出演/脚本
本名 池田哲洋
出身地 東京都
生年月日 1970/10/31
没年月日

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略歴

東京都の生まれ。本名・池田哲洋。國学院大学卒業。1993年の舞台『ズビビ先生のニュー人生ゲーム』から劇団“猫のホテル”に参加し、舞台俳優として活動を開始。劇団☆新感線プロデュース『IZO』、阿佐ヶ谷スパイダース『少女とガソリン』『労働者M』など外部公演にも精力的に出演し、強烈なキャラクターで話題となる。映画デビューは99年の松梨智子監督「毒婦マチルダ」で、北朝鮮から来た殺し屋役を演じた。以後、松梨監督の「サノバビッチ・サブ/青春グッバイ」00、「近未来蟹工船/レプリカント・ジョー」03に続けて起用される一方、NHK『こころ』『武蔵/MUSASHI』03、『純情きらり』04、日本テレビ『ぼくの魔法使い』03などのテレビドラマにも出演。2005年のテレビ朝日『TRICK/新作スペシャル』で、生瀬勝久演じる刑事・矢部謙三の三代目の部下・秋葉原人を演じ、オタク丸出しの怪しい風貌とコミカルなキャラクターで注目を集める。翌06年のフジテレビ『医龍/Team Medical Dragon』では、常に権力者の顔色を窺うお調子者の心臓外科医・木原毅彦を演じて、以後のシリーズにも続けて出演するレギュラーキャストとなる。以降も舞台と並行して、映像分野でも独特の存在感を発揮。テレビ朝日『下北サンデーズ』06の小劇団を傘下に収めようとする大手芸能事務所の社長役、フジテレビ『ヒミツの花園』07の人気少女漫画家四兄弟の作画担当の次男役のほか、NHKのコントバラエティ『サラリーマンNEO』にも07年から出演し、広くお茶の間に認知される。映画では、大谷健太郎監督「NANA」05、高田雅博監督「ハチミツとクローバー」06などのヒット作に助演。佐藤祐市監督「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」09では、小池徹平演じる新人プログラマーをいじめる先輩社員に扮している。04年から猫のホテル内のコントユニット“表現・爽やか”を立ち上げ、作・演出家としても活動。大阪毎日放送の『子育てプレイ』09では初めてテレビドラマの演出を手がけ、11年の英勉監督「行け!男子高校演劇部」では脚本も担当した。

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