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釣りバカ日誌8

  • つりばかにっしえいと
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  • 平均評点

    62.9点(95人)

  • 観たひと

    143

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    17

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1996
公開年月日 1996/8/10
上映時間 106分
製作会社 松竹作品(製作協力*大船撮影所)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督栗山富夫 
脚本山田洋次 
関根俊夫 
荒井雅樹 
原作やまさき十三 
北見けんいち 
プロデューサー瀬島光雄 
中川滋弘 
撮影安田浩助 
美術重田重盛 
音楽かしぶち哲郎 
音楽プロデューサー佐々木麻美子 
高石真美 
録音近藤勲 
照明粟木原毅 
編集鶴田益一 
助監督鈴木敏夫 
スクリプター長谷川幸子 

キャスト

出演西田敏行 浜崎伝助
三國連太郎 鈴木一之助
浅田美代子 浜崎みち子
柄本明 湯川省平
室井滋 榊和美
原知佐子 和美の母
西山由海 榊真理
森塚敏 和美の父
小野寺昭 本部長
谷啓 佐々木課長
前田武彦 堀田常務
加藤武 秋山専務
竜雷太 原口人事部長
角野卓造 草森秘書室長
笹野高史 前原運転手
児玉謙次 重役
中本賢 太田
ビートきよし タクシーの運転手

(C)1996 松竹株式会社

解説

おなじみハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが巻き起こす騒動を描く人気コメディ・シリーズの通算第9作。「男はつらいよ」の併映を離れて、94年の「釣りバカ日誌S」以来の夏興行登場となった。監督は「釣りバカ日誌S」以外の全作を手掛ける栗山富夫。主演はシリーズの顔・西田敏行と三國連太郎で、「Shall We ダンス?」の柄本明と、「居酒屋ゆうれい」の室井滋の個性派ふたりがゲストとして出演している。2025年1月3日より「ハマちゃんありがとう。西田敏行さん追悼上映」として劇場再上映。

あらすじ

ハマちゃんこと浜崎伝助とスーさんこと鈴木一之助のふたりは、相変わらずの釣り三昧の毎日を送っていた。ある日、一之助は亡き友人の娘で今は一之助の秘書である榊真理から、父親の三回忌が終わったことを知らされる。忙しさで法事に行けなかった一之助は休日に榊家を訪れ、真理の姉で外科医の和美と久々に再会した。和美は一之助の舌を見るなり大腸検査を勧め、しぶしぶ和美の病院に出向いた一之助は検査の結果、命に別状はなかったが、悪性のポリープと診断される。なんとかお礼をと思った一之助は、和美のデスクに釣り竿があるのに気づき、伝助と約束していた釣りに和美を誘うことにした。一方、伝助には博士と呼ばれる湯川省平という新しい弟子ができていた。省平を紹介された和美はその奇抜なキャラクターに初めは反発していたが、みんなで投げ釣りを楽しむうちに省平をすっかり気に入ってしまい、東京に戻ったふたりは早々に結婚を決めるのだった。ふたりの結婚式の後、伝助と一之助は渓流釣りを楽しんでいたが、一之助が足をくじいたために山道で迷子になってしまう。翌朝、山小屋に避難していたふたりは、タクシー会社から連絡を受けた秋山専務たちが探しにきていることを知って、ふたりの関係を隠すために伝助だけがこっそり山を降りることにした。一之助は無事救出されるが、変装して消防団に混じっていた伝助が佐々木課長に見破られてしまい、関係こそバレなかったものの会社をサボって釣りに出掛けていたことが問題となった。危うく会社を首になりかけた伝助は一之助の機転で危機を脱し、今日も元気に釣りに出掛けていった。

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