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ゴジラVSデストロイア

  • ごじらたいですとろいあ
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  • 平均評点

    66.0点(253人)

  • 観たひと

    419

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    42

基本情報

ジャンル パニック
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/12/9
上映時間 103分
製作会社 東宝映画作品
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督大河原孝夫 
特技監督川北紘一 
脚本大森一樹 
製作田中友幸 
富山省吾 
デザインワークス吉田穣 
小林晋一郎 
西川伸司 
岡本英郎 
今井聡 
岡秀樹 
神菊薫 
撮影関口芳則 
美術鈴木儀雄 
組付西田忠光 
電飾稲垣秀男 
河原正高 
美術装置川口茂 
装飾小道具多胡啓一 
遠藤雄一郎 
山内康裕 
音楽監督伊福部昭 
音楽プロデューサー岩瀬政雄 
森岡孝夫 
録音宮内一男 
調音エンジニア多良政司 
浅梨なおこ 
音響効果佐々木英世 
照明望月英樹 
編集長田千鶴子 
ネガ編集大坪隆介 
衣裳斎藤育子 
衣裳コーディネーター出川淳子 
ヘアー・メイク梅沢文子 
佐々木精一 
音楽ミキサー大野映彦 
俳優係城戸史朗 
アソシエントプロデューサー鈴木律子 
製作担当者前田光治 
製作係福塚孝哉 
竹信誠司 
川田尚広 
助監督三好邦夫 
スクリプター石山久美子 
スチール石月美徳 
特技撮影江口憲一 
大根田俊光 
特技照明斉藤薫 
特技編集東島左枝 
伊藤伸行 
特技美術大澤哲三 
特技スチール中尾孝 
特殊操演鳴海聡 
船橋誠 
操演三橋和夫 
特殊効果渡辺忠昭 
特効助手久米攻 
特技製作担当者篠田啓助 
小島太郎 
特技照明機材二見弘行 
特技特殊機械芳賀真人 
特技背景小島耕司 
特技美術製作野村安雄 
特技組付小笠原禎 
特技ネガ編集大朝和代 
特技スクリプター兼重由美 
オプチカルエフェクト岸本義幸 
松浦正春 
中村信夫 
五十嵐敬二 
山路宏武 
吉村好雄 
佐々木篤志 
小渕晃央 
佐藤高典 
佐藤元 
新城孝 
アニメーションエフェクト吉澤一久 
山本英文 
飯塚定雄 
西山明宏 
山口拓政 
沖満 
上田茂 
川尻健太郎 
フォトグラフィックエフェクト内田剛史 
金井圭一 
杉木信章 
三輪智章 
松岡勇二 
マットアーティスト木村俊幸 
関田さゆり 
辻野南 
ロトスコープ足立亨 
竹内秀樹 
特殊視覚効果スーパーバイザー木下良仁 
泉谷修 
原田睦弘 
特殊視覚効果プロデューサー小川利弘 
小野寺浩 
大屋哲男 
鈴木昭男 
CGスーパーバイザー内海邦男 
市野晃 
北条則明 
CGデザイナー野村礼 
飯田正行 
田中敦彦 
荒木史生 
CG丹羽学 
野島慶太 
金山泰光 
鈴木孝治 
高山滋史 
井上一郎 
柳沢典子 
山崎晴康 
特技助監督鈴木健二 
造型小林知己 
造形若狭新一 
メカ造型小川正晴 
金牧靖志 
清水浩代 
デジタルエフェクト藤下忠男 
川端孝 
道木伸隆 
石川智太郎 
前田哲生 
平嶌智子 
擬斗宇仁貫三 
照明機材山崎惣一郎 
特殊機械三輪野勇 
宮川光男 
高須道春 
宣伝ポスターイラスト生頼範義 

キャスト

出演辰巳琢郎 伊集院研作
石野陽子 山根ゆかり
林泰文 山根健吉
小高恵美 三枝未希
大沢さやか 小沢芽留
篠田三郎 国友満
河内桃子 山根恵美子
中尾彬 麻生司令官
高嶋政宏 黒木特佐
神山繁 後藤陸将
村田雄浩 速見惣一郎
斉藤暁 南条
平泉成 上田
藤巻潤 岡崎
小野武彦 村田
上田耕一 田山孝夫
二瓶鮫一 中村
荻原賢三 野村
菅原大吉 台場の海底トンネル現場主任
中沢青六 台場の海底トンネル班長
青島健介 スーパーXIIIパイロット
川崎博司 スーパーXIIIナビゲーター
鳥木元博 Gフォース司令室要員
桜井勝 伊集院研究室助手
ロナルド・ヘアー マービン教授
薩摩剣八郎 ゴジラ
破李拳竜 ゴジラジュニア
播谷亮 デストロイア(完全体)
柳田英一 デストロイア(集合体)
ジョン・ギャロック KA1079便操縦士
方洛奇 KA1079便副操縦士
張紹興 啓徳国際空港管制官
岡田和子 放射能科学者
小寺大介 国家公安委員
秋元榮治郎 科学技術庁原子力局長
坂井義雄 防衛局長
名倉得二 防衛庁警察官
笠原鉄郎 国土庁防災局長
井上千恵子 環境大気保全局長
ヒサ・クニヒコ 地球環境学者
脇浜紀子 JBSテレビのAD
徳山順子 伊集院研究室助手
結城豊弘 伊集院研究室助手

解説

おなじみゴジラとゴジラジュニア、そして最強最大の敵デストロイアとの壮絶な戦いを描くモンスターパニック映画。東宝の96年度お正月作品で、ゴジラのハリウッド進出を前に日本版ゴジラ終焉が話題となった。監督は「ヤマトタケル」の大河原孝夫。脚本は「緊急呼出し エマージェンシー・コール」の大森一樹。主演は「大失恋。」の辰巳琢郎と、「夜逃げ屋本舗」の石野陽子。

あらすじ

バース島に異変が起き、ゴジラもリトルもその行方を消してしまった。それから一カ月後、ゴジラが香港に出現する。だが、その姿は以前のものとは違い、赤く発光していた。ゴジラの異変に、Gサミットは初代ゴジラを退治した山根博士の養子の子・山根健吉という大学生を加えたメンバーを招集して会議に入った。一方、国際物理学賞受賞者の伊集院博士は、ミクロオキシゲンの研究に余念がなかったが、それをテレビの自分の番組で取り上げた健吉の実姉・山根ゆかりは、彼女の叔母・恵美子からそれが芹沢博士が発明したオキシジェンデストロイヤーではないかとの相談を受ける。果たして、ミクロオキシゲンはオキシジェンデストロイヤーの一歩手前のものだと判明するが、伊集院は人間的倫理でそれを作ることはしないと言う。台湾沖に出現したゴジラは、ますますその体温を上昇させていた。健吉の調べでゴジラはメルトダウンを起こすのではないかという予測が立てられる。これをくい止めるには、オキシジェンデストロイヤーを使うしか方法がない。ゆかりや恵美子の心配をよそに伊集院博士にオキシジェンデストロイヤーの開発を依頼する健吉。その頃、水族館で魚が一瞬にして骨になってしまうという快事件が発生した。原因は42年前に東京湾に沈んだオキシジェンデストロイヤーによって異常成育した微生物が、東京湾海底トンネル工事で地上に出現したことにあった。その微生物は急速に巨大化し、ついに人間を襲うほどまで成長した。謎の生物が逃げ込んだ臨海副都心は地獄の様相を呈する。政府も自衛隊を派遣して、デストロイアと名づけられたその怪獣を攻撃するが、全く歯が立たない。そこでGサミットは、デストロイアとゴジラを戦わせるために、未希と芽留のテレパシーを使ってゴジラジュニアをデストロイアの囮にすることにした。ジュニアが来ればゴジラも後を追って来るはずだ。ジュニアとデストロイアの壮絶なバトルが展開される。だが、デストロイアはジュニアのエネルギーを吸ってパワーアップした。そこへゴジラが現れ、一旦はデストロイアを倒したかにみえたが、デストロイアは完全体へと変身し、さらに巨大化する。デストロイアはジュニアを倒し、ゴジラへと向かう。だが、最強の敵と目されたデストロイアも、ジュニアを殺されたゴジラの怒りには勝てなかった。デストロイアを倒したゴジラはジュニアの亡骸のそばに立つと、自衛隊の冷凍兵器攻撃も空しく、ついにメルトダウンを始める。それが人々を恐怖に陥れたゴジラの最期だった。しかし次の瞬間、もうもうと立つ蒸気の中にすっくと立ち上がるゴジラジュニアの姿があった。

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