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社長三代記

  • しゃちょうさんだいき
  • President 1
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  • 平均評点

    63.2点(48人)

  • 観たひと

    72

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1958
公開年月日 1958/1/3
上映時間 86分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ モノクロ/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督松林宗恵 
脚本笠原良三 
製作藤本真澄 
撮影小原譲治 
美術村木与四郎 
音楽宅孝二 
録音西川善男 
照明西川鶴三 

キャスト

出演三好栄子 福原ヨネ(富之助の妻会長)
雪村いづみ 福原トメ子(末娘)
森繁久彌 浅川啓太郎(二代目社長)
越路吹雪 浅川厚子(啓太郎の妻)
加東大介 大場太平(三代目社長)
杉葉子 大場まつ子(太平の妻)
団令子 大場春枝(長女)
小林桂樹 長谷川清(社長秘書)
英百合子 長谷川ちよ(清の母)
司葉子 中村明子(秘書課員)
太刀川洋一 松村俊夫(新入社員)
三木のり平 池田定吉(経理部長)
有島一郎 奥村(姉妹会社専務)
中田康子 エミ(バーのマダム)
扇千景 梅千代(新橋芸者)
笹るみ子 うさぎ(半玉)
トニー谷 通訳

解説

「サザエさんの青春」の笠原良三の脚本を「青い山脈(1957)」「続青い山脈」のコンビ、松林宗恵が監督、小原譲治が撮影したサラリーマンもの。主演は「猫と庄造と二人のをんな」の森繁久彌、「続々大番 (怒涛篇)」の加東大介、「続サラリーマン出世太閤記」の小林桂樹、「青い山脈(1957)」の司葉子、「青春航路」の雪村いづみ、団令子、扇千景、それに越路吹雪、中田康子、トニー・谷など。

あらすじ

福島電機工業は創立十周年を迎え、関西から初代社長未亡人ヨネと末娘トメ子も列席して、折しも盛大な祝賀会が催されていた。ヨネ未亡人の前に出ると、口も八丁、手も八丁の二代目社長啓太郎も子羊のよう。席上、トメ子が撮影した8ミリ映画が映写された。先代にドナられてペコペコしている啓太郎の惨めな恰好が写し出され、見入る社員達は笑いをこらえるのに苦労するといった有様。そんな中にあって、大場営業部長だけは、先代の姿が出て来ると、こみ上げる涙を押さえることが出来ないといった態である。その様子は、ヨネ未亡人をいたく感激させてしまった。さて、啓太郎は技術提携のため近々渡米する予定である。留守居をさせる厚子夫人のために、彼は休日の一日位は同伴で買物に出掛けねばならない。彼はこの役を秘書課長の長谷川に命じた。そして自分は止むを得ぬゴルフの大会があると偽って新橋芸者梅千代の許へ参じた。とその日の昼下り、二組の男女連れは街頭でバッタリ鉢合せ。梅千代の買物包を持たされた啓太郎は、とっさの機転に厚子夫人に向い、ゴルフの賞品だといってゴマかした。彼はにわかに方向転換して夫人の後に従い一路帰宅。--さてこんな具合でともかくも啓太郎は、無事羽田を出発し米国に向った。留守中の社長代理には、祝賀会で泣いていた純情な営業部長大場が、ヨネ未亡人のお目がねにかなった。途端に秘書課長も手持無沙汰になってしまった。社外の雑用から一切解放されたからである。そこで彼は同じ課にいる後輩松村のために一肌脱ぐことになった。松村は大場の娘春枝と恋仲なのである。長谷川は大場の機嫌が良い時を狙って切り出そうと思っていたが、あいにく大場は流感で倒れた。そこへ啓太郎が帰って来た。彼の目的が達せられたので、今宵は祝賀パーティ。その席で、酔った啓太郎があられもない姿で女装踊りをやったのである。トメ子がなんでこの撮影の好材料を見逃そう。そのフィルムはヨネ未亡人の許で映写され、彼女の激怒を買ってしまった。たちまち啓太郎はニューヨーク支店長にされ、大場が正式の三代目社長に就任するということに相成ったのである。

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