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銀座の若大将

  • ぎんざのわかだいしょう
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  • 平均評点

    66.7点(66人)

  • 観たひと

    130

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    17

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1962
公開年月日 1962/2/10
上映時間 94分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督杉江敏男 
脚本笠原良三 
田波靖男 
製作藤本真澄 
撮影完倉泰一 
美術小川一男 
音楽広瀬健次郎 
録音斎藤昭 
照明森弘充 
スチル土屋次郎 

キャスト

出演加山雄三 田沼雄一
有島一郎 田沼久太郎
飯田蝶子 田沼りき
中真千子 田沼照子
星由里子 中里澄子
団令子 団野京子
北あけみ 北川きみ子
田中邦衛 石山新次郎
江原達怡 江口敏
左卜全 石脇教授
久慈あさみ 大森夢子
上原謙 島川金五郎
藤山陽子 島川信子
堺左千夫 
佐田豊 大原
岩本弘司 西田
鈴木和夫 山口
宮田羊容 小島
大友伸 チーフ・コック
西条康彦 
丘照美 女店員
山田彰 麦倉
三浦敏男 沢村
若松明 金田
大前亘 関口
津田光男 堀口
どんぐり三太 高橋
荒木保夫 ホテルのフロント
桜井巨郎 若い教授
千葉一郎 太った客
河美智子 さだ
内山みどり しげ

解説

「サラリーマン 権三と助十」の田波靖男と「サラリーマン清水港」の笠原良三が共同で脚本を執筆。「ベビーギャングとお姐ちゃん」の杉江敏男が監督した明朗喜劇篇。

あらすじ

京南大学の音楽部員田沼雄一は、スキヤキ屋田能久の若大将。大学の人気者でけんかも大好き。ふとしたことから、雄一はファッションバンドの出演をたのまれた。いよいよ当日、きらびやかな舞台では雄一がバンドをひきいて歌っている。そんな雄一の若々しい姿に目をとめたのは中里澄子である。彼女はラベル洋装店のお針子、雄一が新聞部の団野京子と広告とりでラベルに行ったときから心をひかれていたのだ。だが、今日もまた雄一が京子と一緒にいるのをみてがっかりする。一方、雄一の留守中、家には祖母の幼な友達京南大学の石脇教授が、雄一を拳闘部へ入れるよう説得に来ていた。意気投合したりきは、父久太郎に内証で雄一をくどいた。翌日から雄一の激しいロードワークが始まった。雄一が無断で拳闘部に入ったのを知った久太郎はかんかん。身のためと、雄一をついにあるレストランの見習コックに出した。ある日、ラベルで仕事中の澄子の耳に聞きおぼえのある調べが--。ライバルがあってはと、雄一のことをすっかりあきらめていた澄子ではあったが、みると路地向うの窓辺でコック姿の雄一がギターをかかえていた。窓をへだてて心を通わせる二人--。やがて新学期。京南大学では、待望の拳闘部の対抗試合が始まった。リングの上では、雄一が下馬評の高い熊田と苦闘を演じている。リングサイドでは必死の声援を送る澄子。そしてついに雄一の手が高々と挙げられた。喜びに我を忘れた澄子は、恥らいも忘れて雄一の胸にとびこむのだった。

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1962年3月上旬号

日本映画紹介:銀座の若大将