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恋の夏

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  • 平均評点

    50.1点(7人)

  • 観たひと

    7

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 1972
公開年月日 1972/9/23
上映時間 89分
製作会社 東宝映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督恩地日出夫 
脚本山田信夫 
製作藤本真澄 
安武龍 
撮影逢沢譲 
美術薩谷和夫 
音楽林光 
録音田中信行 
照明森弘充 
編集池田美千子 
製作担当者森知貴秀 
助監督奈良正博 
スチル橋山直己 
合成三瓶一信 

キャスト

出演ルノー・ベルレー ピエール・サンドラ
小川知子 矢島優子
山本圭 藤田次郎
野際陽子 橋本節子
ジャン・オリモン アンドレ・マルタン
カミーユ・ボルケ ナディーヌ・マルタン
高原駿雄 大野
冷泉公裕 井上
川辺久造 飼育係長
小林勝也 文芸部員
飯沼慧 公安二課刑事
北村和夫 ユゴー俳優
江守徹 エドレル俳優

解説

昨年の「愛ふたたび」に次いで、ルノー・ベルレー二作目の日本映画出演作。言葉と国境を越えて愛が芽ばえるというメロドラマ。脚本は「札幌オリンピック」の山田信夫、監督は「めぐりあい(1968)」の恩地日出夫、撮影は「その人は炎のように」の逢沢譲がそれぞれ担当。東宝創立40周年記念作品。1972年9月2日より、先行ロードショー。

あらすじ

ピエールが、日本を訪れたのは、彼の唯一の友人で同じ動物研究家の藤田次郎に会う為であった。その頃、次郎はヨットを大島から油壺まで廻航しなければならなかったが、生まれたばかりのチンパンジーの世話で行けなくなり、ピエールと恋人の劇団員である矢島優子に頼む。優子は見知らぬ外国人と二人だけになることが恐しかったが、四、五時間の航行ということで渋々引き受ける。フランス語以外話せない男と、日本語以外話せない女を乗せたヨットが波浮港を出港した。ヨットは初めは快走したものの、次第に潮の流れに流されていた。さらにピエールの持病のマラリヤが再発。優子は途方にくれるが、やがて、狭いキャビンの中で言葉を国境を越え愛が芽ばえ始めていた……。そして無事油壺に着いた。ふたたび現実に戻った優子は、舞台稽古に没頭しようとするが、ピエールのことが気がかりでミスの連続。その頃、ピエールのマラリヤが再発。看病にあたった次郎がチンパンジーの容態が急変したという知らせを受けて、動物園へ。優子を想いながら闇の中で熱にうなされ続けるピエールの前に現われたのは、果して優子であった。夜が白み始めた頃、自宅に帰った優子を待っていたのは、次郎だった。次郎は優子に、ピエールは、今日、横浜からバンコックへ立つ、と告げた。次郎、ピエール、女優という仕事、あまりにも違う二人の世界、愛の言葉さえかわせない二人……。しかし、優子は全てを投げ棄て、横浜に向かった。船は出港していた。優子の眼に涙が光る。その時、ピエールが現われた。二人は走る、泣きながら笑いながら。二人が抱き合ったとき、祝福するかのように、真夏の太陽が輝いていた。

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