男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

その男、凶暴につき

  • そのおとこきょうぼうにつき
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    75.7点(596人)

  • 観たひと

    955

  • 観たいひと

    47

  • レビューの数

    77

基本情報

ジャンル バイオレンス / ドラマ
製作国 日本
製作年 1989
公開年月日 1989/8/12
上映時間 103分
製作会社 松竹富士(製作協力:ライトヴィジョン)
配給 松竹富士
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督北野武 
監修黒井和男 
脚本野沢尚 
原案奥山和由 
企画協力末吉博彦 
製作奥山和由 
プロデューサー鍋島壽夫 
吉田多喜男 
市山尚三 
撮影佐々木原保志 
美術望月正照 
音楽久米大作 
音楽プロデューサー佐々木麻美子 
挿入歌トレイシー:(「ガール・ユー・ニード」)
録音堀内戦治 
照明高屋齋 
編集神谷信武 
監督補天間敏広 
助監督月野木隆 
記録中田秀子 
スチール野上哲夫 
制作協力森昌行 

キャスト

出演ビートたけし 我妻諒介
白竜 清弘
川上麻衣子 
佐野史郎 吉成新署長
芦川誠 菊地刑事
吉澤健 新開
趙方豪 精神科の医師
秋山見学者 山田・若いサラリーマン
松岡一カン ミツオ
原吉実 田代刑事
遠藤憲一 柄本
川上泳 橋爪
河合佑樹 本間刑事
小沢一義 植田・清弘の手下
寺島進 織田・清弘の手下
佐久間哲 片平・清弘の手下
井田弘樹 塩田
松本公成 酒井
速水渓 女秘書
仁科ひろ子 アリサ
谷村好一 三宅・本庁刑事
中村銀次 佐藤・本庁刑事
勝部演之 樋口新署長
浜田晃 荒木刑事課長
上田耕一 石橋刑事
石田太郎 友里刑事
平泉成 岩城刑事
音無美紀子 岩城の妻
岸部一徳 仁藤
芹沢名人 
ただのあっ子 

解説

ヤクザに雇われた殺し屋と、それを執拗に追う刑事との争いを描く。脚本は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の野沢尚が執筆。監督はビートたけしこと北野武、撮影は「この胸のときめきを」の佐々木原保志がそれぞれ担当。挿入歌は、トレイシー(「ガール・ユー・ニード」)。

あらすじ

一匹狼の刑事・我妻諒介は凶暴なるがゆえに署内から異端視されていた。ある晩、浮浪者を襲った少年の自宅へ押し入り、殴る蹴るの暴行を加えて無理矢理自白させた。暴力には暴力で対抗するのが彼のやり方だった。麻薬売人の柄本が惨殺された事件を追ううち、青年実業家・仁藤と殺し屋・清弘の存在にたどり着いたが、麻薬を横流ししていたのは、諒介の親友で防犯課係長の岩城だった。やがて岩城も口封じのため、自殺に見せかけて殺されてしまう。若い菊地は諒介と組むが、いつもハラハラのし通しだった。一方、清弘の仲間たちは知的障害の少女を諒介の妹と知らずシャブ漬けにして輪姦する。諒介は刑事を辞めて、岩城の復讐のために仁藤を撃ち殺した。さらに清弘もアジトで射殺するが、その死体にすがるのは変わり果てた妹・灯の姿だった。諒介は最愛の妹にも引き金をひいたのだった。その時、背後から忍び寄った仁藤の部下・新開が諒介を射殺、菊地に岩城の代わりをさせて麻薬の密売を引き継ぐことになったのだった。

関連するキネマ旬報の記事

2019年1月上旬特別号

巻頭特集 キネマ旬報創刊100年特別企画 第4弾 1980年代日本映画ベスト・テン:ベスト15グラビア解説

1989年10月下旬号

日本映画紹介:その男、凶暴につき

1989年10月上旬号

日本映画批評:その男、凶暴につき

1989年8月下旬上半期決算特別号

グラビア:その男、凶暴につき

特集 その男、凶暴につき:ビートたけし インタビュー

特集 その男、凶暴につき:評論

特集 その男、凶暴につき:分析採録