男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

えきすとら(1982)

  • えきすとら
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    58.7点(20人)

  • 観たひと

    31

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1982
公開年月日 1982/8/7
上映時間 93分
製作会社 松竹
配給 松竹
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督朝間義隆 
脚本朝間義隆 
梶浦政男 
製作名島徹 
佐藤正 
撮影花田三史 
美術芳野尹孝 
音楽森田公一 
録音小林英男 
照明山ノ上実 
編集後藤彦治 
助監督梶浦政男 
スチール赤井博且 

キャスト

出演武田鉄矢 水越修五郎
石田えり 柿沼育子
乙羽信子 安達絹代
鈴木ヒロミツ 菱山淳
清水アキラ 酒井育哉
浦田賢一 木村和之
アパッチけん 宮本高志
吉田次昭 日野順二
田中邦衛 水越俊一郎
宮下順子 水越文枝
加藤嘉 藤本監督
岸部一徳 兵藤道継
榎木兵衛 不動産屋
岸部シロー マネージャー近藤
武知杜代子 シバオケの老婆

解説

大スターを夢見る若い男女の愛を描く。脚本は「俺とあいつの物語」の朝間義隆と同作の梶浦政男の共同執筆、監督も朝間義隆、撮影も同作の花田三史がそれぞれ担当。 水越修五郎はスターを夢見ながらエキストラの仕事をしているが、いつになっても芽が出ず、夢もしぼみがちだ。そんなある日、修五郎は一緒にエキストラの仕事をしている娘、育子と知り合い、同じ九州出身ということも分り、すっかり意気投合する。大家の部屋代の催促にいつもビクビクしている修五郎のところへ、仲間の助監、菱山がセリフのあるテレビ映画の役を持って来た。放映の日、修五郎と育子は画面を食いいるように見つめていたが、彼の姿は最後まで出てこなかった。カットされていたのだ。金もなく、劇団公演の資金集めのため、ビル掃除をする育子に何もしてあげられない修五郎は自分に嫌気がさしてきた。ミジメな生活を脱するために金が欲しかった修五郎は、母の七回忌に故郷に帰り、香典を盗んでしまう。そして、その金で修五郎は、育子の公演のチケットを大量に購入、彼女を喜ばせるのだった。公演は大成功、彼女はテレビのプロデューサーにも目をつけられた。その夜、修五郎は育子と一緒に食事をしようと待っていたが、彼女は打ち上げパーティーで来られなかった。明け方に帰って来た育子は、待っていた修五郎に演出家と関係したと告白する。ショックを受けた修五郎は、その後、ドサ回りの劇団に入り地方巡業をしていた。修五郎がある町で巡業しているとき、小屋に育子が訪ねてきた。育子は修五郎がいなくなって、はじめて彼の優しさに気づいたのだ。そして、二人は新たに出発しようと、東京行きの列車に乗り込んでいく……。

あらすじ

関連するキネマ旬報の記事

1982年9月下旬号

日本映画批評:えきすとら

1982年9月上旬号

日本映画紹介:えきすとら

1982年8月上旬号

グラビア:えきすとら