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映画美食宣言〜永遠の感動をあなたに。〜シネマ・スペシャリテ第2弾 あなたはどの映ガール?

世界中から集めた名作・全8作をキネマ旬若手女子社員3人娘のタイプ別に分けてオススメします。(だいぶ偏った3タイプですが・・・)>

Qさあ、あなたはどの映ガール?

文系サラブレッドな“おぐらタイプ”のあなたにオススメなのは

 史学科出身で、卒論の主題はまさにハンナ・アーレント関連だったという、おぐら(実話)。彼女のように知的なあなたは、ぜひ「ハンナ・アーレント」を観よう。ドイツ出身のユダヤ人女性哲学者の気高い生き方に胸打たれるはず。(より理解を深めたいなら、アーレントの著作に基づいた、ナチス戦犯についてのドキュメンタリー「スペシャリスト」もぜひ。)ドイツつながりで、ノイヴァンシュタイン城などの歴史的建造物で撮影された「ルートヴィヒ」で19世紀、「バチカンで逢いましょう」で20世紀、と、同国の近現代史を学ぶのもいいね。

NO MUSIC, NO LIFEな ”あこタイプ”のあなたにオススメなのは

 東方神起、2NE1、サマソニ……週末の予定をほぼLIVEイベントで埋める、あこ。音楽ラヴな彼女に共感するあなたにピッタリの映画と言えば、まず「ソウルガールズ」。アボリジニの4人姉妹のソウルフルなLIVEシーンが鳥肌モノ。一方、ゲイカップルとダウン症の少年の交流を描く感動作「チョコレートドーナツ」にも、アラン・カミング演じる、シンガーを目指すルディの熱唱シーンがあり、これまた胸アツです。あと、NYが舞台の家族映画「メイジ―の瞳」も、実はいい曲揃い。特に、ジュリアン・ムーアとロックバンド、ザ•キルズがコラボした2曲がヒップで最高!

そんなあなたはフレンチかぶれな”かわぐちタイプ”

 「入社以来パリに行けていない! フランス血中濃度が低下して危険!」と心の内で叫ぶ、かわぐち。彼女のように芸術の国フランスに夢中のあなたは、出演者がひたすら豪華な、2つのフランス製ドキュメンタリーを観られたし。世界最高峰のショーを行うナイトクラブを舞台にした「ファイヤbyルブタン」には、デヴィッド・リンチ、クリスチャン・ルブタン。仏ファッション業界のカリスマを追う「マドモアゼルC」には、主役のカリーヌ・ロワトフェルドの他、カール・ラガーフェルド、トム・フォード……美しい世界に癒されること間違いなし! セ・ボン!