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大名倒産

  • だいみょうとうさん
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  • 平均評点

    69.2点(138人)

  • 観たひと

    196

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    26

基本情報

ジャンル 時代劇 / コメディ / ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023/6/23
上映時間 120分
製作会社 『大名倒産』製作委員会(企画:松竹/制作プロダクション:松竹撮影所/制作協力:松竹映像センター)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督前田哲 
脚本丑尾健太郎 
稲葉一広 
原作浅田次郎:(「大名倒産」(文春文庫刊))
エグゼクティブプロデューサー吉田繁暁 
プロデューサー石塚慶生 
西麻美 
撮影板倉陽子 
美術原田哲男 
装飾鎌田康男 
音楽大友良英 
音楽プロデューサー高石真美 
主題歌GReeeeN:(「WONDERFUL」(ユニバーサル ミュージック))
音響白取貢 
音響効果北田雅也 
照明高屋齋 
編集西潟弘記 
衣装鍜本美佐子 
メイク山下みどり 
広瀬紀代美 
ラインプロデューサー山田智也 
製作担当刈屋真 
柴野淳 
助監督大脇邦彦 
スクリプター西岡智子 
VFXプロデューサー齋藤大輔 
スタンドコーディネーター東山龍平 
宣伝プロデューサー真保麻希子 

キャスト

出演神木隆之介 松平小四郎
杉咲花 さよ
松山ケンイチ 松平新次郎
小日向文世 間垣作兵衛
小手伸也 橋爪佐平次
桜田通 松平喜三郎
宮崎あおい なつ
キムラ緑子 タツ
梶原善 天野大膳
勝村政信 板倉周防守
石橋蓮司 仁科摂津守
高田延彦 小池越中守
藤間爽子 お初
カトウシンスケ 白田新左エ門
秋谷郁甫 黒田市ノ進
ヒコロヒー 橋爪しの
浅野忠信 磯貝平八郎
佐藤浩市 一狐斎

(C)2023『大名倒産』製作委員会

場面

予告編


     

解説

浅田次郎の時代小説『大名倒産』を「ロストケア」などの前田哲監督が映画化。いつの時代も悩ましい“お金”の問題をテーマに、一夜にして庶民から殿様になった青年が、仲間たちと倒産と切腹の危機を回避するべく知恵をしぼる人生逆転エンターテインメント。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われる小四郎を、時代劇初主演となる神木隆之介がコミカルに演じる。共演は100億円相当の借金を押し付ける実父を佐藤浩市、小四郎の幼馴染のさよを杉咲花、小四郎の教育係の平八郎を浅野忠信のほか、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮崎あおいなど豪華キャストが集結。

あらすじ

越後・丹生山藩の鮭役人の子、間垣小四郎(神木隆之介)は、お人よし過ぎて商売上手とは言えないが、皆に愛され平和に暮らしていた。そんなある日、大勢の役人たちが家にやってくる。驚く小四郎に父・作兵衛(小日向文世)が衝撃の事実を告げる。なんと彼は<松平>小四郎――徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだったのだ。さらに、実の父・一狐斎(佐藤浩市)は小四郎に国を任せ、さっさと隠居する。庶民から殿様へと突然、幸運を手にしたかのように見えたのもつかの間、実は丹生山藩は25万両(現在の価値で約100億円)もの借金を抱えるワケありビンボー藩だった。困り果てる小四郎に一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣言し、借金を踏み倒せば皆助かるというのだ。しかし、実は一狐斎は、息子に全ての責任を押し付け、切腹させるつもりだった。小四郎に残された道は、100億返済か切腹のみ。人生最大のトラブルに巻き込まれた若きプリンスは、一体どうする?

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