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仕掛人・藤枝梅安2

  • しかけにんふじえだばいあんつー
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  • 平均評点

    77.0点(160人)

  • 観たひと

    208

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    32

基本情報

ジャンル 時代劇 / 任侠・アウトロー / アクション / ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023/4/7
上映時間 119分
製作会社 「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ(製作プロダクション:東映京都撮影所)
配給 イオンエンターテイメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督河毛俊作 
脚本大森寿美男 
原作池波正太郎:(「仕掛人・藤枝梅安」(講談社文庫刊))
エグゼクティブプロデューサー宮川朋之 
プロデュース補見戸夏美 
企画協力石塚晃都 
鶴松房治 
製作石原隆 
米倉英一 
小林智 
浅田靖浩 
松下幸生 
小川悦司 
戸辺久之 
飯田義典 
小川泰 
坂本裕寿 
雑賀和美 
高見洋平 
近藤豊和 
一瀬文秀 
小野剛 
深川辰巳 
加藤光淑 
中西一雄 
齊藤哲人 
石塚真人 
林寛子 
齋藤秋水 
田野口希 
前田俊広 
山本耕 
細井俊介 
吉村俊造 
門野隆弘 
稲木甲二 
青柳洋治 
尾谷牧夫 
嶋田充郎 
河津延雄 
川原泰博 
若松誠 
川上伸一 
大澤徹也 
宮崎昌治 
桑田一郎 
外山衆司 
酒井美樹男 
横山淳 
プロデューサー吉條英希 
田倉拓紀 
高橋剣 
撮影南野保彦 
美術吉澤祥子 
装飾三木雅彦 
音楽川井憲次 
録音松本昇和 
照明奥田祥平 
編集野澤瞳 
衣装デザイン宮本まさ江 
アソシエイトプロデューサー菅谷和紀 
協力プロデューサー芦田淳也 
製作主任田中千穂子 
製作担当谷敷裕也 
監督補山本一男 
記録堤眞理子 
スチール江森康之 
VFXシニアスーパーバイザー尾上克郎 
VFXスーパーバイザー田中貴志 
進威志 
VFXプロデューサー結城崇史 
殺陣清家三彦 
宣伝プロデューサー田倉拓紀 
グラフィックデザイン青木克憲 
豊島恵輔 
土屋佳太 
コピーライター前田知巳 
料理監修野崎洋光 
吉田忠康 
DIT山口哲史 
予告編制作樋口真嗣 

キャスト

出演豊川悦司 藤枝梅安
片岡愛之助 彦次郎
菅野美穂 おもん
小野了 与助
高畑淳子 おせき
小林薫 津山悦堂
一ノ瀬颯 佐々木八蔵
椎名桔平 峯山又十郎/井坂惣市
佐藤浩市 井上半十郎
田中奏生 梅吉
石橋蓮司 白子屋菊右衛門
高橋ひとみ お崎
篠原ゆき子 おるい
でんでん 下駄屋の金蔵
鷲尾真知子 おだい
高橋真悠 おひろ
小林綾子 お芳
金井勇太 村木勝蔵
高橋來 攫われてきた少年
浜田学 石山文吾
大塚航二朗 上島辰之助
吉田智則 木村平次
久保勝史 岡部耕介

(C)「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

場面

予告編


     

解説

池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』『剣客商売』とともに人気の高いシリーズを映画化する第一弾。人の命を救う「鍼医」と人を殺める「仕掛人」という二つの顔をもつダークヒーロー・藤枝梅安が、江戸ノアールの世界で活躍する。清濁あわせのむ矛盾した存在・梅安を演じるのは、「必死剣 鳥刺し」「ミッドウェイ」の豊川悦司。相棒の彦次郎を片岡愛之助が演じる。同じく池波原作である「雨の首ふり坂」の大森寿美男が脚本を書き、河毛俊作が監督。2月3日公開の「仕掛人・藤枝梅安」に続く二作目は、一ノ瀬颯、椎名桔平、佐藤浩市らが出演。

あらすじ

藤枝梅安(豊川悦司)にはふたつの顔があった。腕の良い鍼医者の表の顔と、“蔓(つる)”と呼ばれる裏稼業の元締から金をもらって、生かしておけない奴らを闇に葬る冷酷な“仕掛人”の裏の顔。数々の仕掛をやってきた梅安は、幼いころ自分を拾って鍼医者にしてくれた恩人・津山悦堂(小林薫)の墓参りのため、相棒の彦次郎(片岡愛之助)とともに京へ向かっていた。その頃、京では無頼の浪人集団が金や酒、女を強奪し、逆らう者は容赦なく斬り捨て、暴れまわっていた。その中心にいるのが井坂惣市(椎名桔平)という男だった。翻って道中で、彦次郎は通りがかった男の顔を見て「あの野郎、生かしてはおけねぇ」とつぶやく。妻と子を死に追いやった憎い仇だという。しかし、その男が非道を働くようには見えない梅安は、本当にこの男が彦次郎の仇なのかと違和感を覚える。身元を探ると、男は松平甲斐守の家臣・峯山又十郎(椎名桔平・二役)とわかる。悦堂の墓前で、悦堂を亡き父の恩人だと感謝する又十郎と会話した梅安は、この男が仇ではないと確信するが、峯山には不審な動きがあった。その夜、殺しの依頼を仲介する“蔓”でもある白子屋菊右衛門(石橋蓮司)と再会した梅安は、いきなり井坂の仕掛を頼まれ……。

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