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映画 めんたいぴりり

  • えいがめんたいぴりり
  • 映画めんたいぴりり
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  • 平均評点

    68.9点(102人)

  • 観たひと

    126

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    26

基本情報

ジャンル 伝記 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/1/18
上映時間 115分
製作会社 (企画・製作:株式会社きびる/制作プロダクション:株式会社VSQ)
配給 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督江口カン 
脚本東憲司 
原作川原健:(『明太子をつくった男 ふくや創業者・川原俊夫の人生と経営』)
製作統括宗寿彦 
プロデューサー瀬戸島正治 
片岡秀介 
本田克哉 
撮影許斐孝洋 
美術山本修身 
音楽プロデューサー渡辺秀文 
主題歌風味堂:(『夢を抱きし者たちへ』(SPEEDSTAR RECORDS))
録音増冨和音 
効果増冨和音 
照明梶原公隆 
編集飯塚泰雄 
制作担当谷尚明 
記録原田侑子 

キャスト

出演博多華丸 海野俊之
富田靖子 海野千代子
斉藤優 松尾
瀬口寛之 八重山
福場俊策 笹嶋
井上佳子 ミチエ
山時聡真 海野健一
増永成遥 海野勝
豊嶋花 英子
酒匂美代子 でん妻
ゴリけん でんさん
博多大吉 スケトウダラ
中澤裕子 キャサリン
高田延彦 稲尾
吉本実憂 花島先生
柄本時生 石毛
田中健 吉川
でんでん 丸尾

(C)2019めんたいぴりり製作委員会

解説

明太子を日本に広めた『ふくや』の創業者・川原俊夫をモデルにした人情ドラマ。戦争の爪痕が残る昭和30年代、福岡。試行錯誤を繰り返し明太子の開発に苦心する海野俊之は、ある日、息子の同級生・英子が遠足用の靴やリュックサックを買えずにいるのを知る。2013年・2015年放映のテレビドラマ、2015年の舞台版に続き、福岡市出身の芸人・博多華丸が博多祇園山笠をこよなく愛するふくのやの店主・海野俊之を演じる。ドラマ版に続き「ガチ星」の江口カンが監督。京都国際映画祭2018特別招待作品。2019年1月11日より福岡先行ロードショー。

あらすじ

戦争の傷跡が残る昭和30年代、福岡。焼け跡となっていた中洲の一角で小さな食料品店ふくのやを起ち上げ妻・千代子と営む海野俊之は、博多の祭り・博多祇園山笠に心酔し盛り上げる『山のぼせ』と言われる男であるとともに、山笠と同じくらい明太子作りに情熱を注いでいる。戦前、日本の統治下でもあった韓国・釜山で生まれ育った彼は、スケトウダラの卵巣を辛子漬けにした明卵漬(ミョンランジョ)をヒントに明太子を作り出したが、なかなか納得する味にたどり着かず、苦悩しながら試行錯誤を繰り返していた。そんな時、息子・健一の同級生で、両親を亡くし親戚に引き取られた英子が、遠足に行くための新しい靴やリュックサックを買えずにいるのを知る……。

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