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伊藤くん A to E

  • いとうくんえーとぅいー
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  • 平均評点

    63.9点(177人)

  • 観たひと

    269

  • 観たいひと

    55

  • レビューの数

    36

基本情報

ジャンル ラブロマンス / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018/1/12
上映時間 126分
製作会社 「伊藤くん A to E」製作委員会(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ=MBS=VAP=ユニバーサルミュージック)(制作プロダクション:ドリマックス・テレビジョン)
配給 ショウゲート
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督廣木隆一 
脚本青塚美穂 
原作柚木麻子:(『伊藤くん A to E』(幻冬舎文庫))
プロデュース春名慶 
製作村田嘉邦 
竹田青滋 
瀬井哲也 
楮本昌裕 
チーフプロデューサー浅野敦也 
丸山博雄 
プロデューサー松本桂子 
尹楊会 
成瀬保則 
行実良 
撮影桑原正祀 
美術宮原奈緒美 
装飾稲葉裕輔 
音楽遠藤浩二 
主題曲/主題歌androp:(『Joker』(image world))
録音深田晃 
照明北岡孝文 
編集野本稔 
衣裳金順華 
ヘアメイク永江三千子 
制作担当小沼秀剛 
監督補稲葉博文 
記録柳沼由加里 
視覚効果松本肇 

キャスト

出演岡田将生 伊藤誠二郎
木村文乃 矢崎莉桜(E)
佐々木希 島原智美(A)
志田未来 野瀬修子(B)
池田エライザ 相田聡子(C)
夏帆 神保実希(D)
田口トモロヲ 塾長/伊藤のおじ
中村倫也 久住健太郎(クズケン)
田中圭 田村伸也

(C)「伊藤くん A to E」製作委員会

解説

柚木麻子の直木賞候補作を「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の廣木隆一監督が2017年放映のドラマ版と合わせ映像化。落ち目の脚本家・莉桜は恋愛相談をネタにし新作で再起を図ろうとするが、相談者4人を振り回していたのは莉桜のシナリオスクールに通う伊藤だった。容貌は優れているが自己愛の強い伊藤を「秘密 THE TOP SECRET」の岡田将生が、したたかな脚本家を「追憶」の木村文乃が演じ、欺瞞や欲望など人が持つ毒を描き出していく。

あらすじ

32歳の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は5年前に手がけたドラマ『東京ドールハウス』で一躍売れっ子となるが、その後ヒット作を出せず、過去の栄光にしがみついていた。返り咲きを狙う彼女は、新作のネタにするため、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談に乗ることに。片思いする「伊藤」にぞんざいに扱われている相談者A・島原智美(佐々木希)。「伊藤」にストーカーまがいの好意を持たれている相談者B・野瀬修子(志田未来)。親友の実希が思いを寄せる「伊藤」を寝取ってしまう相談者C・相田聡子(池田エライザ)。「伊藤」に処女が重いと言われ自暴自棄になる相談者D・神保実希みき(夏帆)。彼女たちを振り回している「伊藤」は、皆共通して容姿端麗ながら自意識過剰で無神経な男であり、莉桜は脚本を書き進めるうちに「伊藤」は同一人物ではないかと思い始める。そんな中、「伊藤」は莉桜が講師を務めるシナリオスクールの生徒、伊藤誠二郎(岡田将生)であることが判明。しかも彼は自分に関わった4人の女A~Dの物語の企画を挙げていた。これまで追いかけてきた「伊藤」が口先ばかりで莉桜が軽蔑する生徒である伊藤誠二郎であること、再起をかけたネタを奪われそうになっていることにショックを受ける莉桜。追い詰められた彼女は、ある行動に出る……。

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