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リスナー

  • りすなー
  • ----
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  • 平均評点

    54.8点(4人)

  • 観たひと

    8

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/2/28
上映時間 111分
製作会社 「リスナー」製作委員会(東京藝術大学=松竹ブロードキャスティング=アミューズ)(企画 東京藝術大学大学院映像研究科)
配給 東京藝術大学大学院映像研究科
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督川喜田茉莉:(『Unlucky』)
堀江貴大:(『電波に生きる』)
柳元相:(『残されたモノ』)
山下洋助:(『RADIO GIRLS』)
今野恭成:(『ブエルボ アル スール』)
脚本川喜田茉莉:(『Unlucky』)
重田光雄:(『Unlucky』)
木村孔太郎:(『電波に生きる』)
細井宏幸:(『残されたモノ』)
瀬川功仁:(『RADIO GIRLS』)
久保寺晃一:(『ブエルボ アル スール』)
凌悠二 
脚本協力うなぎファクトリー 
企画宮川万由 
製作筒井武文 
井田寛 
畠中達郎 
プロデューサー永井浩 
江本優作 
崔得龍 
石田晃人 
宮川万由 
撮影殿村亮 
武田明 
謝君謙 
じょんうんひ 
平野礼 
美術佐藤有望 
岡田明彩子 
村上由季 
高嶋悠 
レオン・ロバーツ 
音楽天野翔平 
韓志旭 
今村左悶 
張銘 
照明殿村亮 
武田明 
謝君謙 
じょんうんひ 
平野礼 
編集後藤龍一 
青木可恋 
児玉龍太郎 
張丹妮 
サウンドデザイン河南達 
佐々木淳一 
高島知哉 

キャスト

出演駿河太郎『Unlucky』
河原健二『Unlucky』
大野充『Unlucky』
桜井ユキ『Unlucky』
田鍋謙一郎『Unlucky』
藤田琢己『Unlucky』
嶺豪一『電波に生きる』
北浦愛『電波に生きる』
サヘル・ローズ『電波に生きる』
坂田聡『電波に生きる』
朴炫美『残されたモノ』
朝香賢徹『残されたモノ』
桃子『RADIO GIRLS』
菅井知美『RADIO GIRLS』
松原菜野花『RADIO GIRLS』
菊池梨沙『RADIO GIRLS』
深水元基『RADIO GIRLS』
吉岡睦雄『RADIO GIRLS』
奥野匡『ブエルボ アル スール』
リカルド・テイシェイラ『ブエルボ アル スール』
佐久間一行『ブエルボ アル スール』
柳憂怜『ブエルボ アル スール』
大竹条治『ブエルボ アル スール』
出演(声)宮川賢『電波に生きる』
桃井由布『残されたモノ』
曽根由希江 
温水洋一 

(C)2015『リスナー』製作委員会

解説

東京藝術大学、松竹ブロードキャスティング、アミューズの共同制作によるラジオを題材にした5つの短編と、全体を取り巻くラジオ番組からなるオムニバス映画。出演は、「ナニワ銭道」の駿河太郎、「故郷の詩」の嶺豪一。声の出演は、ラジオパーソナリティーの曽根由希江、「リトル・フォレスト 冬・春」の温水洋一。

あらすじ

「Unlucky」解散を決め、暗い気分で最後のドライブをするバンド。カーラジオから流れる番組『鼻歌レスキュー』で、彼らの唯一のヒット曲に似た鼻歌が流れてくる。投稿者に込められている想い、リスナーの想いが、ラジオによって時間や場所を超えて結びつき、沈んでいたバンドメンバーたちの気持ちに変化を与えていく。「電波に生きる」古着工場で派遣労働をする御法川は、口内の銀歯で電波を受信して、脳内に流れるラジオ放送を聴くことができる。しかし、サッカーW杯の日本戦の夜、銀歯を失ってしまう。ラジオが聞こえなくなり、バランスを崩した御法川は工場を飛び出すが……。「残されたモノ」日本の寂れた風俗店で働く不法滞在の韓国人女性シネは、店のマネージャー、タダナリの暴力に日々耐えていた。ある日震災が襲い、シネは気が付くと、タダナリと他の韓国人のジョンヒと共に、雑居ビルに閉じ込められていた。シネとジョンヒはどうにかして外に出ようとするが、タダナリはそれを遮る。3人はかろうじて聴こえてくるラジオの放送をたよりに、脱出を試みる。「RADIO GIRLS」若者にカリスマ的な人気を誇るDJワッチのラジオが常に流れている、とある郊外の街。女子高生のルイたちは、自由を謳うワッチの声に合わせるように、好き勝手に遊ぶことで青春を謳歌していた。しかし、ある日の放送中、ワッチの過去が明らかになり、ラジオ番組は崩壊してしまう。すると、ルイたちの青春も少しずつあやふやになってしまい……。「ブエルボ アル スール」ラジオ局の老プロデューサーが退職間近に特別企画と銘打ち、旧知の仲であるブラジルのビックバンド、プエルボ アル スールを呼び寄せる。しかし、来日したのはボーカルのカルロスのみで、他のメンバーは既に亡くなってしまったと言う。番組は、当初の企画から破綻したまま進行していくが、カルロスが突如口を開くと、他のメンバーの魂が呼び出され、番組は意外な展開を迎える。

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