男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

100回泣くこと

  • ひゃっかいなくこと
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    52.0点(164人)

  • 観たひと

    296

  • 観たいひと

    29

  • レビューの数

    32

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/6/22
上映時間 116分
製作会社 「100回泣くこと」製作委員会(博報堂DYメディアパートナーズ=ジュネオン=ユニバーサル・エンターテイメント=小学館=ダブ=ジェイ・ストーム=ショウゲート)(製作プロダクション ダブ)
配給 ショウゲート
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督廣木隆一 
脚本高橋泉 
原作中村航:(「100回泣くこと」小学館刊)
プロデューサー松本整 
宇田川寧 
共同プロデューサー大畑利久 
撮影鍋島淳裕 
美術丸尾和行 
音楽上田禎 
音楽プロデューサー安井輝 
主題歌関ジャニ∞:(「涙の答え」テイチクエンタテインメント)
録音深田晃 
照明豊見山明長 
編集菊池純一 
衣裳デザイン江頭三絵 
ヘアメイク永江三千子 
ライン・プロデューサー湊谷恭史 
アシスタントプロデューサー田口雄介 
助監督稲葉博文 
VFX松本肇 

キャスト

出演大倉忠義 藤井秀一
桐谷美玲 沢村佳美
ともさかりえ 中村夏子
忍成修吾 武藤圭介
波瑠 小川恵子
村上淳 南雲
宮崎美子 藤井和代
大杉漣 沢村康彦

(C)2013中村航・小学館/「100回泣くこと」製作委員会

解説

累計77万部を突破した中村航のベストセラー恋愛小説を「だいじょうぶ3組」の廣木隆一監督が映画化。交通事故で記憶を失った青年と彼を待ち続けていた恋人が直面する運命と、失われた記憶に秘められた切ない真実を描く。出演はアイドルグループ“関ジャニ∞”の大倉忠義(「エイトレンジャー」)、「ツナグ」の桐谷美玲。

あらすじ

4年前のバイク事故で逆行性健忘症を患い、事故以前1年間の記憶を失った藤井(大倉忠義)は、恋人の佳美(桐谷美玲)に関する記憶がぽっかりと消えていた。ところが、共通の友人であるムース(忍成修吾)とバッハ(波瑠)の結婚式に出席したことをきっかけに、2人は運命の再会を果たす。初めて出会ったはずの佳美に自然と惹かれた藤井は、ずっと乗っていなかったバイクの修理に彼女を誘い、距離が接近。やがて、藤井の記憶は戻らないまま、止まっていた時が動き出すように、2人は再び付き合い始めるのだった。だが、4年間ずっと待ち続けていたはずの佳美は、かつて恋人同士だった事実を藤井に打ち明けようとしない。一方、佳美に強く惹かれた藤井は“突然だけど、結婚しよう”とプロポーズ。それを受けた佳美だったが、“1年間、結婚の練習をしよう”と条件を付けて一緒に暮らし始める。穏やかに過ぎてゆく2人の生活。街角の小さな教会でのたどたどしい愛の言葉と誓いのキス、佳美が熱を出した時、藤井が渾身の力を出して踊ってくれた“解熱の舞”……。ささやかながら、満ち足りた幸せがこのままずっと続くと思っていた頃、佳美に病魔が忍び寄る。ある日、佳美は“実家の父親の具合が悪いから”と家を出たまま帰ってこなくなってしまう。佳美の言葉に何の疑いも持たなかった藤井だったが、久しぶりに帰った実家で見つけた手紙をきっかけに、4年前も自分たちが付き合っていた事実を知る。さらに、佳美の親友、夏子(ともさかりえ)から彼女の現状を聞き、バイクを飛ばす。なぜ、佳美は“結婚まで1年”と答えたのか……。なぜ、かつて2人が付き合っていたことを明かさなかったのか……。藤井の失われた記憶の中には、佳美への深い愛と、あまりにも切ない真実が隠されていた……。

関連するキネマ旬報の記事

2013年7月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「100回泣くこと」

2013年7月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「100回泣くこと」

2012年12月上旬号

撮影現場ルポ:「100回泣くこと」