男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

HOME 愛しの座敷わらし

  • ほーむいとしのざしきわらし
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    67.3点(247人)

  • 観たひと

    366

  • 観たいひと

    23

  • レビューの数

    55

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2012/4/28
上映時間 109分
製作会社 「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会(テレビ朝日=東映=木下工務店=博報堂DYメディアパートナーズ=トライサム=朝日放送=朝日新聞社=光ホールディングス=メ~テレ=北海道テレビ放送=九州朝日放送=朝日新聞出版)(制作プロダクション 東映東京撮影所=東映テレビ・プロダクション)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督和泉聖治 
脚本金子成人 
原作荻原浩:(「愛しの座敷わらし」朝日文庫刊)
音楽池頼広 

キャスト

出演水谷豊 高橋晃一
安田成美 高橋史子
濱田龍臣 高橋智也
橋本愛 高橋梓美
草笛光子 高橋澄代

(C) 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会

解説

「相棒」シリーズの和泉聖治監督と水谷豊主演による家族の再生物語。東京から岩手の古民家へ引っ越してきた一家が、その家に宿る座敷わらしに導かれ、家族の絆を取り戻していく姿を描く。共演は「最後の忠臣蔵」の安田成美、「映画 怪物くん」の濱田龍臣、「アバター」の橋本愛、「デンデラ」の草笛光子。原作は萩原浩の小説『愛しの座敷わらし』。

あらすじ

父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。東京での暮らしに馴れていた妻の史子(安田成美)は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。老人ばかりの近所付き合いにも乗り切れないでいた。中学2年の長女・梓美(橋本愛)にも古民家はただのボロ家にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。転校前の学園生活でも人間関係で悩んでばかりだったからだ。また、同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)は田舎住まいには支障を語らないものの、最近、認知症の症状が始まりつつある様子。唯一、古民家への転居を楽しんでいる小学4年の長男・智也(濱田龍臣)は、治りかけている喘息の持病を今も史子にひどく心配され、サッカーをやりたくてもやれずにいる。五者五様、どこかぎくしゃくしている一家をやんわりとまとめたい晃一だったが、家族の不平不満をなかなかうまく解消することはできず、異動先の支社でも馴れない営業職に悪戦苦闘の毎日だった。そんなある日、不思議な出来事が高橋家に起こり始める。誰もいない場所で物音が聞こえたかと思えば、囲炉裏の自在鉤が勝手に動いたり、掃除機のコンセントがふいに抜けたり、手鏡に見知らぬ着物姿の子どもが映ったり……。どうやらこの家には東北地方の民間伝承で有名な“座敷わらし”が住んでいるようなのだ。一風変わった同居人と共同生活をすることになった高橋家の運命は……。

関連するキネマ旬報の記事

2012年5月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作24作品、72本の批評:「HOME 愛しの座敷わらし」

2012年5月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「HOME 愛しの座敷わらし」

インタビュー:水谷豊(「HOME 愛しの座敷わらし」主演)