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ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う

  • ぬーどのよるあいはおしみなくうばう
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  • 平均評点

    67.5点(196人)

  • 観たひと

    270

  • 観たいひと

    24

  • レビューの数

    37

基本情報

ジャンル エロス / サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2010
公開年月日 2010/10/2
上映時間 127分
製作会社 「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」製作委員会(角川映画=クロックワークス=ファムファタル)(制作プロダクション ファムファタル)
配給 クロックワークス
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSR
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督石井隆 
脚本石井隆 
撮影柳田裕男 
寺田緑郎 
美術山崎輝 
音楽安川午朗 
録音北村峰晴 
照明宮尾康史 
編集村山勇二 
助監督日暮英典 

キャスト

出演竹中直人 紅次郎
佐藤寛子 加藤れん
東風万智子 安斎ちひろ
井上晴美 田中桃
宍戸錠 山神直樹
大竹しのぶ 加藤あゆみ

解説

1993年に「ヌードの夜」を発表した石井隆監督が、17年ぶりに竹中直人(「無能の人」)演じる“紅次郎”を主人公に作り上げた新たな物語。石井監督不変のモチーフ“エロスとタナトス”は健在で、3人の女たちの完全犯罪に巻き込まれていく男の姿が描かれる。ヒロイン“れん”を演じるのは、「白夜行」の佐藤寛子。19分を加えたディレクターズ・カット版(R-18+)がBD/DVDで発表されている。

あらすじ

とある街で“なんでも代行屋”を営む紅次郎(竹中直人)。その事務所をある日、美しい女性が訪ねてくる。彼女の名前はれん(佐藤寛子)。街でバーを営む美しい母娘3人の末娘だった。“父の散骨時に一緒にばらまいてしまった形見のロレックスを探してほしい”。世捨て人のように生きてきた次郎だったが、奇妙に思いつつも、天使のように純粋なれんを放っておけず、依頼を引き受ける。しかし、それは次郎が、3人の女たちによる完全犯罪に巻き込まれてゆく入り口に過ぎなかった。その裏にあったのは、3人の女たちの欲望。そして、その先にはれんが抱えるさらにおぞましい闇があった。次郎はれんを救うため、彼女の闇に関わる、ある深い森へと導かれるように入っていく……。

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